Tomoki's life 人生から学べるもの
はじめまして!
学生野球トレーナーのみわともきです。
先に言っておきましょう。ただの自己紹介だと思ったら大間違いです。
☆他の人にはない経験から現在に至るまでの学びを記しているものなので、自伝感覚で書いています❕
買った人には絶対後悔させません。特に学生には読んでいただきたい内容です。
今回は、みわともきという人間の人生についてどういったバックグラウンドがあって現在が構成されているのか、普段語ることのできないバックグラウンドをここで記していければと思っております。
この記事を買っていただいた感想
はじめに
私の過去を真っ当に知る人物はほとんどいません。今回の記事で私がどのような人生を送っているのか、何が要因となって現在の自分が構成されているのか、人生を生きて行く中で学んだことを皆様に共有できたらと思っております。
なぜこのような記事を書こうと思ったかというと、自分の過去を知りたいと言っていただける機会が時にあること、なぜ今このように行動してるのか?という声をいただくことが多いからです。
学生の分際で偉そうに語るな、なぜ有料にしてまでこんな記事を書くんだ、そう言った意見をお持ちになられた方には申し訳ありません。
この記事を見ていただいている方は、いつも自分の活動を暖かく見守っていただいてる方だと僕は思っています😁
それではご一緒にTomoki's lifeを追っていきましょう❗️
経歴
まずは、私自身どんな人物か明確にわかっていない方が多いと思うので簡単に自己紹介します。
〇Profile
高校まで山口県で過ごし、1年の浪人(ここ重要w)を経て広島県の大学に進学し現在学生野球トレーナーとして活動する22歳。年長から始めた野球は大学3年まで続け、自分の人生の大半の時間は野球に費やしてきた。野球における怪我によりトレーナーを目指すことになる。Twitter(@tomomiwatomozou)にて、野球や肩関節、自分の在り方について主に発信中。
〇経歴
日本プロ野球研修、メジャーリーグ研修、クラウドファンディング(後に詳細を投稿予定)、所属大学準硬式野球部トレーナー
本当に簡単な自己紹介となりましたが、このような自己紹介の中にもあなたに共有しておきたいネタがしっかりあるのです。このネタこそあなたの生きる道でプラスに働きかけうるなにかになってくれるはずです‼
人生最初の試練が自分を変えた
タイトル通り、人生最初の試練であった浪人というものが後、自分の人生を大きく変えるターニングポイントになったわけであります。それでは、その浪人を決断するにあたった経緯と浪人をすることによって得たものを追っていきましょう。
私が所属していた高校は、県No.1の進学校でありました。(中学校までは頭いい方でしたw)←このからくり(第2章で掲載予定)も一つ学びですよ。
そんな進学校に通っていたにもかかわらず、野球大好きなみわ少年は野球漬けの高校生活を送ってしまいます。少年の高校初めての数学のテストは6点です(笑)(これは黒歴史)
高校時代は、スポーツ選手のサポートをしたいと思い、とある大学の理学療法専攻を目指して勉強をしていました。
高校までは順調に勉強の方でも結果を残してきていたので、慢心し部活を引退する8月まで受験勉強をしませんでした。
これまでうまくいっていたということを根拠に勉強をしなかったわけですね…
1年目の結果としては、不合格に終わります。細かいことを言うとセンター試験という900点満点の試験を受け、結果は520点と6割にも満たない状態でした。
志望校のボーダーラインは7割5分で、到底及ぶ数字ではなく1年目はどこの国公立を受けても厳しい状態でした。
そこで行く当てもなく浪人を決断するのですが、当時の担当教員の方には面談でお前は浪人しても受からないだろうと言われました。
なぜかというと、浪人をしたからといって点数が伸びるわけでもないし、1年で100点以上伸ばせる人は早々にいないという事実があったからです。
この事実をつきつけられますが、「受からないだろう」という言葉が私に火をつけます。
こうして始まった浪人生活。1年間という猶予を与えられた中で、どういった計画を立てていけばいいかというところに困ってしまうわけです。
ここで僕なりに考えた時間の使い方ですが、学校のように50分授業形式で間10分休憩をとることです。50分頑張れば10分休憩があるという感覚が頭の回転を効率化させました。
そして眠くなったっ時には思い切って寝ました。寝てしまうのはいかがなものかと思われるかもしれませんが、眠い時に頑張っても内容が入ってこないんですよね。実際皆さんも経験があると思います。
うとうとして時間を無駄にするくらいなら一回思い切って寝たほうが時間を効率的に使えるという感覚になりました。
結果、朝8時半から夜10時までON-OFFのある効率的な時間の使い方ができたと思っています。
ここまでは1日の使い方についてお話してきましたが、時間の単位を1週間にして考えることも大切です。週間目標があれば1日にやらなければならないことが明確になり、目標に向かって頑張れるようになります。
1週間が終われば、テストを行い目標としていた分野で点が取れているのか、全体で点数が上がっているのかと考えることができるのです。できていない場合は何が悪かったのかを考えます。
何かしら原因があることがほとんどなので、ここの質が次週に響いてきます。
こうして失敗を繰り返しながら人は成長していくのだと気づくわけです。本当に悔しかったことというのはなかなか忘れることがないと思います。
実際に大きな失敗は人生の黒歴史として語りますよね?インパクトがあり、次につなげるきっかけになっている。つまりターニングポイントなわけですね。
このような感じで1日、1週間、1か月、6か月、1年といった単位で時間の目標を作って1年間を過ごしたわけです。
このような時間の使い方をして、1年で200点あげ志望校合格を勝ち取りました。しっかりと結果を残すことができたわけです。
浪人は人によってはマイナスなものかもしれませんが、私にとっては実りのある1年でした。
このような時間感覚を学べただけでなく、自分の目標のために1年をかけて結果を追い求められたということ、結果を出すという成功体験を得られたということ、このような経験があるからこそ今の自分があると思っています。
この浪人時代の経験が、読んでいただいている皆さんの時間の使い方、成功体験に少しでもスパイスをかけることができたらいいなと思います。
キーワードはターニングポイントを作りに行くというところです!
大学人生を変えた出会い
こうして大学に入学し、また野球に没頭し、大学生活を楽しみ、同じ過ちを犯さぬようしっかりと勉強をしておくという生活を送っていました。
しかし、スポーツ選手をサポートするという目標で入った大学でしたが、そのような機会は全くない状態でした。ここで受け身では何も得られないことに気が付きます。
高校までの過程では、授業にしても、テストにしても課題を与えられるという生活が主体になっていました。
大学でもそのようにスポーツを売りとしている大学に行けばスポーツ系の何かしらを得られるだろうと思っていましたが、現実は違いました。
このまま受け身の学びをしていても自分の好きな分野を学ぶことはできないと考えたわけです。
そんな思いを持ち始めた頃、ある転機が僕に訪れます。
それはプロ野球トレーナーになりたいと夢を持ち始めた頃、あるセミナーを大阪で受けられるという案内付きのメッセージが届きました。
なんと、そこのセミナーに参加すれば、メジャーリーグの研修に行く権利が得られるという付録付きという自分にとっては絶好の機会だったのです。
当時、駆け出し中の駆け出しの自分にとっては大阪という遠隔地に行くこと自体壁になっていましたが、思い切って一歩踏み出してみることにしました。
この大きな1歩が自分の人生を大きく動かすことになります。なんとこれを機にメジャーリーグ研修に参加することが決まり、動き始めて約2か月で野球の世界の頂点で行われていることを学ぶ機会が得られたわけです。
もちろん運がよかったということもあるかもしれませんが、要因はそれだけではないと思います。
当初の自分には、自分の将来に対する熱い思いと高額の研修費を支払うだけの勇気と研修費を用意する必死さがあったことが研修を手繰り寄せたきっかけになったと思います。
この研修と2週間違いで日本プロ野球の研修にも参加することができ、一気に自分の価値観が変わりました。
日本とアメリカの野球を知っている学生トレーナーは日本の中で自分を含め数名しかいないと考えたわけです。これが自分のブランディングにもつながっていくなと考えました。
自分はブランディングのことを色と例えます。絵を描く際に、白黒で描くようなものもあればカラフルな色を使って描く絵もあると思います。現実世界はカラフルな色で描かれていますよね。
その世界で目立っていこうと思うのであれば、それなりに何か色を人それぞれ持っているわけです。
「自分にしかない、自分にしかできない色を持つ」このような意識があったからこそ、今もなおメジャーリーグ研修やプロ野球研修に行かさせていただける機会を得ることができているのだと思っています。
ここでのキーワードは色を持つということです。ここの意識があるかないかで自分のやりたいことで突き進めるか、突き進めないかは変わってきます。
現在の人生の捉え方
先ほどまで述べたことを構築していったのは、まぎれもなく自分が主体となって行動を起こしてきたからです。幾度どなく失敗を重ね、失敗を見直してつなげてきた結果が、何も知らなかったスタートからおおいに成長した自分を感じることができた理由だと思います。人生のうち成長を促してくれるのはTry&Errorです。
自分にはできない、これをやってしまうと失敗するかもと思っているうちは1歩も前には出ません。1歩前に踏み出すことで自分の人生をより豊かにできるわけです。統計では3000人中「あなたは何回目の失敗でチャレンジを断念しましたか」というアンケートをとったところ、回答は「0.8回」という結果が出たことが分かりました。なんと1歩目を出すともれなく世の中の人よりもチャレンジできているということです。この結果からもわかるように、チャレンジできる人は少ないわけです。その中の一人になりませんか。その1歩があなたの人生を大きく変えるきっかけになるかもしれませんよ。
私は、1歩を踏み出すチャレンジができてとても良かったと感じています。チャレンジできたおかげで今があるのです。今からでも遅くない、私はチャレンジを続けていきます。
私の大学チャレンジ史上、最大の事件を巻き起こしたクラウドファンディング30万チャレンジについては第2章で詳しくお話しますので、お楽しみに‼
Next...皆さんが勘違いしているからくり、
クラウドファンディングにおける重要なところ、メソッド
マネタイズの話など
毎週月曜日にエピソードから学べるものを配信しております。
もう1度言います。これから頑張りたい、頑張っているなかでヒントを見出したい学生は必見です。
やればできる!
勘違いしやすいからくり
「いいところに入ってるんだね!作られてる頭が違うわ。そりゃさぞかし頭がいいのでしょう、すごいなー」
私は、今の大学に入った時にも、過去に高校に入った時にも同じことをたくさんの人に言われました。皆さんが読んでいて気分を害したら申し訳ありませんが、私はこの言葉に対して嬉しいと思ったことは一度もありません。逆にHighプレッシャーをかけられているとさえも思います。
皆さんは私の過去を知っているからこそわかっていただけると思うのですが、賢い、賢くないではなく、努力するか、努力しないかの差なのです。
もちろん見ただけで覚えられる、授業を受けていれば受かるといった天才たちも世の中にはいて、私もこのような類の人に会ったことはあります。この人はすごいなと思うこともあります。それこそ頭の作りが違うなと思ったことがあります。
しかし、私のような平凡な人間がなぜその人と同じような空間で勉強するような機会があるかといわれれば、そのような人間の集まる場所を追い求め努力したからです。これだけは胸を張って言えます。才能は努力で補えるのです。
では例えで、皆さんが高学歴の人に嫉妬心がある、高学歴の人を見ると恐縮してしまうとしましょう。今から示すものを見ると、そんな不安は晴れ、明日から明るい未来が見えると思いますし、やる気に満ち溢れると思います!
【※要注意】実体験を踏まえていますので、差別の目などは一切ありません。実際にあった相談やリアルに自分が考えていることを書きます。例え話なので気楽に見ていただけると嬉しいです!
▼図1 従来考えられていること
▼図2 私がリアルに感じたこと
図だけではイメージしづらいと思いますので、一緒にからくりをたどっていきましょう!
まず図1を見てもらうと分かりやすいのですが、〇〇大学ってすごい頭いいね!という言葉を社会における偏見で描いた図です。確かに、高校が終わった時点での学力の差というものはあるでしょう。中には高学歴という道を選ばなかったという人もいるかもしれません。ですがこの話は、所詮高校までのお話です。
何が言いたいのかというのを図2を参照にお話します。
図2を見ていただけると分かるように、新たなことを始めようとするその時はみんな同じレベルにいるのです。なぜかというと新しいことを始める時には、その具体的な内容を知っている人はいないからです。自分で例えるならば、トレーナーの勉強でしょう。トレーナーのことを生まれたときから知っている人はいません。専門学校に入って、短大に入って、大学に入ってと、勉強を始めるタイミングはほとんど一緒であるし、その中身を最初から知っている人はいないのです。
ではなぜ世の中には実力という差が生まれるのでしょうか。
その答えは簡単です。それは努力を他の人よりも積極的にしているからです。学歴なんて関係ありません。いい大学に入ったからといって、実力が桁違いの社会人を輩出できるわけではありません。その時、その置かれた場所で正しい努力をし続けられた人がその業界のトップになっていくわけです。
私はこの1年間で各地方の同業種の200人程度の方とお会いしてきましたが、尊敬できる人の特徴を上げると、みんな共通してなにかしらに興味を抱き、好奇心旺盛な性格、ということを感じました。
好奇心旺盛な人は、ターゲットのものを知ろうと積極的に行動し、さらにはその行動のなかで、成功者の真似をしている人が多いのです。なぜ成功者の真似をしているかというと、成功するための正しい努力をしようとしているからです。正しい道を知ってから、オリジナルのものに変えていくのです。
以前、野球界を代表する桑田真澄さんの本を読みましたが、成功しない努力を努力とは呼ばないという言葉が私には響きました。
努力をしても結果が出ないのは、努力量が足りないという場合もあれば、正しい方向を向いていないという場合もあるということをこの本で学びました。努力の仕方も工夫しなければいけないということですね!
最後に話をまとめると、スタートラインはだれも一緒であり、スタートラインからどれだけのものを正しく積み上げられるかが実力に繋がるカギになってくるわけです。
もちろん私のように失敗をたくさんしてしまうことがあると思います。しかし、失敗ができるということほど軌道修正の材料にできるものはないと感じています。真っすぐに積み木を積み上げなくてもいいのです。少し横に膨らみながらでも、上に積み木を積み上げられるように工夫していきましょう‼
これが世の中で勘違いされていることのからくりです。
是非皆さん参考に!私と同じ歳の新社会人の皆さんは4月1日がスタートラインです。私は来年ですが、1からの積み上げを頑張っていきましょう!私も頑張ります!
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