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日本食は本当にヘルシーなのか

世間一般には、日本食はヘルシーだと言われています。海外でも、日本食、和食はヘルシーなことで人気があります。

そんなヘルシーな日本食をイメージしてやってきた外国人が驚くこととは?について、今日はお話しします。


外国人向けツアーガイドをしていたとき、イギリスからのカップルをご案内したことがありました。

その時、スーパーの近くを通ったのですが、イギリス人男性の方がふとこんなことを言いました。

イギリス人男性「なんかフライの匂いがするよね。」

「そうですね、なんかそんな匂いがしますね。」

お昼ごろだったこともあり、確かに、揚げ物の匂いがしたんですよ。

イギリス人男性「フィッシュ&チップスを揚げる時と同じ匂いがすると思ったんだよね〜。日本でなんか懐かしいイギリスの匂いを嗅いじゃったよ。笑笑」


日本食といえばヘルシー!と思っている外国人。

それなのに!

スーパーに行くと、揚げ物ばかりが並んでいる惣菜コーナーをみて、驚く外国人が多いです。

日本に住んでいる外国人も同様のことを言っていました。

「スーパーに行くと揚げ物ばかりじゃん。」


うーん、確かにそうですよね。私も買い物に行って、今日はご飯作るのめんどくさいな~と思って総菜コーナーに立ち寄ると、やっぱり揚げ物系の占める割合が多くて、買うのを躊躇してしまいます。

ただの揚げ物なのに、添加物も入っているし、外食すると、味も濃いめですしね。


おそらく、日本にやってくる外国人にとって、『日本食はヘルシー!!』と、ある意味ステレオタイプがあると、揚げ物ばかりを見て、『あれ?』と思ってしまうんだと思います。

日本に住む日本人でも、揚げ物中心の日本食、外食ばかり、味の濃い日本食ばかりを食べていると、決してヘルシーとは言えませんもんね。


日本食は本当にヘルシーなのか?という問いに対して、

一汁三菜、昔ながらの和食スタイルの朝食など、ヘルシーな和食もあるけど、そうではないものもあるということでしょうか。

要は、バランスですね。


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