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冬に向けての手入れ近況! ショート編 #0132

今日はショート編。11月〜12月の簡単な作業状況について備忘録的に書いておきます!

週末から雪予報ということもあって、ひたすら剪定と簡単な雪囲い、地被はカットバック作業をしています。寒くなってきましたよーー。

まだ切り戻すのが勿体無いほどですが、、

雪囲いはしない派

わたくし、本格的な雪囲いはしない派。
東北日本海側は風の影響は大きいが、正直言って、積雪による影響はさほどないとみています。

これは我が師匠である、樹木医のI氏より教えたもうたことでもあります。
新庄あたりなら囲いやったほうがいいけど、庄内はそれほど雪囲いしなくて良い。その予算を通常の剪定作業に回してもらったほうが、積雪に耐えうる木になるだろう、という見立てです。

同感。

常緑樹に関しては、枝折れしそうな部分を括ったりしますが、それ以外は大してやらないようにしています。
冬はこんな状態になるけどね。でも、重い雪ではないし、風で速攻飛ばされるので、やはり本格的な雪囲いはなくても良いと思っております。
雪囲いある見栄えしてかっこいいけどねーー。

下枝が折れそうなものは簡単にまとめます
雪の重みで潰れそうなものはまとめたり

剪定作業&カットバック

ということで、冬場までもっぱら剪定とカットバック作業です。
剪定はもう少し前の時期に終わらせたいところではあるのですが、どうしても残ってしまったものなどを剪定。
葉がない落葉樹は樹形が見づらい反面、切りやすくはあるので、絡み枝などわかりやすい不要枝をカットして様子見します。

秋に回れなかった現場などを剪定

カットバックとは、宿根草の枯れ部分を文字通り切り戻す作業です。地域によって、また植物によってカットバックの時期や方法は違うのですが、地域がら風雪が激しく積雪も多いので、この時期に一旦カットバックしてしまうことが多いです。


手前のイトススキも切り戻しますよ
切り戻してスッキリ

冬はもっぱら家づくり(佳境です)

ここのところは作業が薄くなってきたので、本格的に家づくりに時間を割き始めています。(これはまた別で書きますよ!)

とにかく冬場は天候が荒れることが多いので、今のうちに外回りを固めるべく外壁張り。
知り合いの大工さん(5代目!)に手伝ってもらって、北側と西側は違う外壁でなんとか9割方完了。サッシは全部入りました!

一応、子供が3月に卒園なので、小学校に上がる前に引っ越したい。が、できるのだろうか、、この状態で、、。相当な頑張りと、皆様からのヘルプが必要そうです!!よろしくお願いしますよ!!

ついに外壁完成!

ではでは!


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