滋賀県信楽に行ってきました〜知らない人が多い信じて楽な信楽「他抜き」=狸に他抜かれた手遊び歌「ずいずいずっころばし」
古今和歌集のころから詠み継がれて来た
霞がかる信楽=紫香楽へ 行ってきました🩵
その美しさは 息を呑むほど
美しい景色を前にしたら
物思ひに耽る…か
通常 思はないことも つい
思はず 思ってしまう
思はず=思わない
=思う
信じ願わば救われる
商売繁盛 信楽狸=他を抜く 他抜き
「声は是れ念
念は即ち是れ声なること」
信楽 たぬきに他抜かれます
駅前の巨大なこの子
まさかの電話ボックスでした
いや まさか…
思わんとこうと
思えば思うほど 思ってしまう
思はない=思ふ
だって
ここ信楽は茶葉の名所 でしょう?
ほんで
保存性の高い茶壺も信楽焼で作られ
信楽〜江戸へ大名行列がお茶を運びました
ならば
この歌
「ずいずいずっころばし」
ついつい 思はぬことを思ってしまう私
いや 初めて意味が通った‼️この手遊び歌
まさか🙉
ずいずいずっころばし ごまみそずい
茶壺に追われて とっぴんしゃん
抜けたら どんどこしょ
俵のねずみが 米食ってちゅう
ちゅうちゅうちゅう
おっとさんがよんでも おっかさんがよんでも
行きっこなしよ
井戸のまわりで お茶碗欠いたのだぁれ
やっぱり
そうだよね
意味不明な唄の意味 これでやっと通るよね
調べたらあった
西澤爽 「ずいずいずっころばし私考」『日本歌謡研究』第19号、日本歌謡学会、1980年4月、27-32頁
江戸のわらべ歌には
「性の遊び」に関わるものが非常に多く
この歌もその1つであるそうで💦
要するに
茶壺道中の大名が通る時が
ちゅうちゅうのチャンス
おいど(井戸)=お尻
茶碗=…
https://ksu.repo.nii.ac.jp/record/1320/files/AHSUSK_HS_41_286.pdf
これ ダウンロード難しそう
でも上記論文で大枠は掴めます
信楽狸に他抜かれた思い💦
無知ほど怖いものはない ほんまにです
一旦 人間は
思ひ込んだら 考えない=思はない
思ふ=思はない=無知
からね
信楽で
唄い継がれてきた
うた この歌数⬇️すごい
思はず 唄っちゃう場所なんだわ
うたの語源は
うたた うたかた うたがひ
色々ありますが
思はず 思ふ =唄ふ
そして
思ひ (込み) 思はない=無知
恐るべき信楽
たぬき に 他抜かれ
信じる者は救われた…💦
信楽狸 買おうかな♡
滋賀県が信楽に纏わる唄を
これだけ集めました
すごい👍
よく集められたものです
写メってアップにして見てみてください
かわゆし🩵