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アートによる癒し(国立西洋美術館「ピカソとその時代」に行ってみた)

今日、上野の西洋美術館での「ピカソとその時代(ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」に行ってきました。
私は絵を描くことや美術館めぐりは好きですが、ピカソはどうも「とっつきにくく理解しがたい」と思っていました。そんな私がこの展覧会に魅かれたのは、ポスターが素敵だったからです。

この展覧会ではピカソの作品が主ですが、セザンヌ、マティス、クレーなどの作品も展示されています。

写真も「写真NG」のサインがあるもの以外はOKでした。

黄色いセーター(ピカソ)
ニースのアトリエ(マティス)
闘牛士と裸婦(ピカソ)

私は美術館で絵を見るときは、たいてい音声ガイドを借ります。
今回も借りました(600円です)
美術の知識があまりなくても、ガイドを聞くと作品の背景を知ることができます。(作品の背景を「知って見るか」「知らないで見るか」どちらがいいかは意見の分かれるところですが)
「ピカソはよく分からない」という方も多く私もそうでしたが、今回解説を聞きながら多くのピカソ作品を見て、とても味わい深くさすが巨匠といわれる画家だと思いました。少しピカソが理解できた気がしました。

お正月から素晴らしい芸術に触れ、有意義な時間を過ごせました。
ピカソについて解説付きで見たい方 にお薦めの展覧会です。
1月22日までの展覧会(日時指定制)です。


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