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愛されることを受け入れること

素敵な話を聴きました。

「愛」を語る時、私たちは、自分から愛を送ろう、届けようと、そればかり一生懸命になってしまう気がします。

そしてやがて枯渇して、拗ねる。

あんなに愛してあげたのに...

でも、「愛」にはもう一つの局面があって、「愛される」ということもあるんですよね。

愛することに一生懸命になりすぎると、愛されることをないがしろにしてしまう。

愛されることを受け入れることを、何だか忘れてしまう。そんなことってありませんか?

本当は皆「愛」なんです。愛することも愛されることも。

愛を送るばかり一生懸命すぎて、愛が自分の玄関先まで届いているのに扉を開けてない。それってちょっと悲しいかも。

愛を送るだけでは、愛は循環しません。愛されることを受け入れて始めて、愛の循環の中に入れるのです。


だから、ひょっとして「愛そう」「愛さなきゃ」ってばかり思っていたら、今からもう一つの扉「愛される」を開けて、愛される自分を受け入れてみませんか?


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無為自然 凪の音 風の放浪詩人 ともこ
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