気分転換に引っ越ししてみた。で、冷凍庫の収納も考えてみた。【キッチン収納】
目標は「自分の心地よい暮らしをする」こと。
そのために収納に目覚めた私。
今回は、食品の一次ストックである貴重な場所である冷凍室。
多くの家庭がそうであると思いますが、我が家の日々の食事は、冷蔵室にある生ものに加えて、冷凍室にある食材に支えられていると言っても過言ではないでしょう。
我が家の冷凍スペースはこの↓AとB。
以前の記事を読んでくださった方はもう想像がつくかと思いますが、ここも食材がオールインワンになっていました。
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早速現状入っているものを確認してみます。
そして結構なエリアを占めていたのがこれ、意外にも、夫の釣り用グッツ。
そして、ここ↓上の2段のトレーには、
まず①には炊いたお米のストック↓。
②にはアイスノンと、保冷剤、あとお米のストック↓。
食材を使う頻度を確認する
さて、次に各々の食材を使う頻度を考えてみることにしました。
(★は重要度)
①お米のストック ★★★★★
仕事をしている私にとって、毎日お米を炊くのは困難。
またお米以外にも、パンや餅、ホットケーキをよく食べることを踏まえても、まとめて炊いて保存するのが今の生活にあっている。
何もおかずがなかったとしても、これだけは確実に確保したい。
②鶏肉・豚肉 ★★★★
このどちらかを毎夕飯食べている。玉ねぎなどの野菜と炒めて食べることがほとんど。
③魚 ★★★★
家族みんなが好きで、毎夕飯食べている。
④牛肉 ★★
こちらは一週間に一度ほどテーブルに出る。鶏肉・豚肉よりも高いので値段が高いので、食べる頻度も少ない。
⑤その他、チキンナゲット・コロッケ、ウインナー、ベーコン、焼きそば ★★
肉や魚で足りない時の一皿に便利。これの控えがあると、日々の安心感につながる。
⑥アイスノン・保冷剤 ★
アイスノンは家族が熱を出したり、暑い季節に使用。保冷剤はやけどをした時などにたまに使用。
これらはいざというとに必要となるが、普段は使わない。
⓻夫と息子の釣り用のグッツ
料理には使わない。戦力外。私的にはできればどこかにやって欲しい。
…とこんな順位付けができました。
収納の仕方を考える
ネットでいろいろ検索すると、以下の傾向が見られました。
冷凍庫を、大まかにケースや仕切りで分ける
ジップロックに入れ替え、縦置きにする
食材をタッパーに入れ替え、縦置きにする
賞味期限を記載したラベルを付け、鮮度を管理する
オールインワンの私にとっては、これらの収納は目から鱗でした。
特に3と4を両方やっている事例は、まるで整頓された本棚のような美しさ。
でも一方、これにどれだけ時間をかけているのかな、と思った事例もありました。
あまり几帳面でない私にとって、3以降はハードルがあまりにも高すぎる。
ということで、これならできそうだな、と思える
1.冷凍庫を、大まかにケースや仕切りで分ける
2.ジップロックに入れ替え、縦置きにする
くらいを目指して整理みることにしました。
ケースで仕分ける
まず、先ほどの優先順位で上位にあがった、
①お米のストック ②鶏肉・豚肉 ③魚 ④牛肉 ⑤その他
の場所を確保し、仕切ることにしてみました。
(他の戦力外のものは後述します)
仕切りには、カインズオリジナル商品である、こちらの野菜室用のケースを使用します。600円くらいだったと思います。
これを冷蔵庫に並べます。
いれる場所は下記。
するとこんな感じ。
ラベルもつけました。
優先順位の低いものの、いざという時に必要なアイスノンや保冷材は、縦置きにしてはじに寄せました。
これらは、一年に数回使うだけなのに、一番使うお米ストックを圧迫するような形でトレーに鎮座しておりました。
また、保冷材はついつい貯め込んでしまうものひとつ。
冷凍庫をあさると20個ほどありました。
これは明らかにスペースの無駄ですね。
保冷材は今回、半分以上処理しました。
なぜ今まで省スペース化することに気づかなかったのでしょう。
そして、優先順位の一番高かったお米のストックは、この2段を贅沢に使うことにしました。
これにより、1回にまとめ炊きできる量が大幅に増え、手間が減りました。
そして。
戦力外であった釣りグッツは、夫には重要なものらしいので、Bのエリアにまとめてもらうことにしました。
(本当はBエリアも活用したいけれど、この釣りグッツがあると私は不衛生な気がしてストレスを感じるため、ここに押し込んで日常は見ないことにしました。)
ふう。
まあ、普通といえば普通ですが、以前のオールインワンの状態からはずいぶん使いやすくなりました!
まだ工夫の余地はあるのかもしれませんが、ひとまずこの収納で様子を見ようかと思います。