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「いつか使うもの」を処分する

部屋を散らかさない最大のポイントは、ものを増やさないことです。
当たり前のことですが、ものが増えると部屋は散らかっていきます。
生活スペースは狭くなるし、気分は盛り下がるし、
必要なものを探すのに時間がかかるようになるし、
ものが増えるメリットなどほとんど見当たりません。

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「いつか使うかもしれない」
そんな「いつか」の日は、まずほとんどないからです。

捨てるものと残しておくものを見極める判断基準は、時間です。
たとえば1年間使わないようなら、それは要らないものと考えます。

洋服にしても、今年1回も着なかった服は値段に関係なく捨ててかまいません。どうせ来年も着ないし、来年になったら新しい服が欲しくなるのです。

どうしても捨てるべきものがわからない人は、
ひとまず段ボールの中に服や雑貨などを詰め込んでみましょう。

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そして、その段ボールを1年間開けることがなかったら、
要するにそれは「要らないモノ」なのです。
そのまま捨ててかまいません。
開封すると、また「いつか使うかもしれない」と思ってしまうので、
未開封のまま処分しましょう。

ものを減らす習慣ができてくると、
家の中は「価値のあるもの」だけが残るようになります。
掃除の苦労も減りますし、見た目もシンプルで、いいことづくめです。

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捨てることに抵抗を感じる気持ちはわかりますが、
残しておくデメリットを考え、前向きに捨てていきましょう。


☆要らないものを捨てるコツ

「いつか使うかもしれない」ものを段ボールに詰める
         
          1年未開封なら
         
     すべて処分してOK!


~30代女性のための心と体の健康アドバイザー~

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