サルが人間になる瞬間
ダーウィンの唱えた進化論は、
実は、学者たちの間では
かなり疑問視されているそうです。
「そもそもサルが人間になるの?」
「じゃあ、人間になりそこねたサルはどうしたの?」
「いつごろ、サルと人間とに分かれて
進化が止まったの?」
と、まだまだ
わからないことだらけなのだそうです。
でも、私は、
文化勲章を受けた生態学者・今西錦司さんの
進化論に関して語った言葉が
一番真実に近い気がして印象的です。
その言葉とは、
「生命はね、変わるときが来たら変わるんです」
というわけで、
あれこれあると思うけど、
変わるときが来たら変わるのが人間。
だから、自分は自分のペースでいいと思うよ。
人と比べなくていいからね。
【出典】「好奇心は永遠なり」遠藤周作著(対談:中原英臣)
~夫に頼らずに生きる力を手に 夫奴隷解放宣言
30代女性のための自立支援アドバイザー~