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【書評】メモの魔力 - 前田祐二
【ポイント】
・メモをすることで、問いに対して深く考察することができる
・メモをするときはノートの見開きいっぱい使用する
・事実に対し、抽象化し、表題を付ける訓練を繰り返す。
(例)事実: 朝5時に起きて英語の勉強を続けることで50点得点が伸びた
抽象化:効率の良い勉強方法
表題: 勉強のハウツー
・ただ単に事実を受けて、「凄い」「ヤバい」だけで終わらせると何も成長しない。5W1Hでの考察を繰り返し、他の何処に転用できるかを検討する
→上記、勉強のハウツーを例にとると「国語の資格試験にも活かせるのではないか? 効率よく映画の台本を書く方法に使えないか」など。
・見たテレビ、芸術、音楽に対しても自分の感じたことなどをメモする。
・人は何か物事を考えるとき、大量の情報の中から取捨選択を行う。メモはその整理に大きく役立つ。
【感想】
さすがShowroomの前田さんと思わせる名書でした。私自身、メモの大切さは実感していました。
けれど、メモ熱心だったのは思い返せば新入社員時代の仕事中だけでした。
最近、この本に影響されてメモをとるようになりましたが、頭が整理されることなんの。
もっと早くこの本に出会いたかったと思っています。
「メモの魔力」にあなたもかかってみませんか?