今週(7/9)のマーケティング思考力を鍛えるのに参考になる記事5選
毎週恒例になりつつある、マーケティング思考力を鍛えるための記事5選!
5選に入る前に、ぜひ皆さんに見て頂きたいのは、ZOZO前澤社長の新生ZOZOビジョン発表会の動画。
この動画は本気で感動しました!マーケッターとしての仕事についても考えさえられ、その時にTweetした内容↓
自分も前澤さんと同じ規模のビジョンを描けるマーケッターになれるよう、日々精進していきたいと思います!!!
ということで、今週のマーケティング思考を鍛えるための記事5選をお伝えします。
①国内企業のマーケティング部署設置率(2018年5月)
マーケティング部署が普及していない業界では、このタイミングでマーケティングに投資をするのはチャンスのはず!競合がマーケティングやってないなんて・・
まずは、マーケティング部署とマーケッターという職種の定義を明確にする→経営とマーケティングを接続することから始めましょう。
②シュリンクする時代に成功するマーケターの条件
#マーケッタースキルセット #マーケティング組織
組織内のマーケッターの役割を見直すのに参考となる記事。
▼マーケターの間違った役割
業務改善・部分最適化→マーケティングが数字遊びで終わる。
※デジタルマーケがすべて数値化してくれている故に。
▼マーケッターの持ちたい役割
顧客ニーズの発見と新しい市場の創造。
マーケティングの醍醐味はここ。
マーケッターの部分最適についてグサグサと本質をついてくる対談です。
③仮説/データドリブンで企画を立案し検証していくためのフレームワーク
記述式、ワークシートともにすぐに実践で使えるフレームワークです。
デジタルマーケティングでレポーティングという仕事が発生する人は絶対に読んだ方が良い&使った方が良いです!
データ大切、仮説が大切と言ってるだけでは変わらないので、明日からデータ⇄仮説⇄施策⇄KPIを連動させて考えるためのフレームワーク使ってコミュニケーションを変えていきましょう!
④メドレー社の広報について調べてみた #広報トレース
マーケティングではなく広報に関する記事ですが、まず広報トレースというトレーニング方法が興味深いです。
広報部署とマーケティング部署が分離している→PRとマーケティング戦略が連動していないという事例ってあるあるですよね。
逆に人事(採用)戦略⇄広報戦略⇄マーケティング戦略が連動できている組織は強い!
・広報部署のKPIとマーケティング部署のKPIを連動させる
・広報部署とマーケティング部署の定例会議にてコミュニケーション戦略を話し合う機会をつくる
まずは、こういった基本から始めることができれば良いかと考えています。
⑤破壊が進む自動車業界でマツダがとった驚異の生存戦略
マツダの生存戦略をSTPで読み解くと、ターゲットを決めるということの意味を理解できる。
簡単にマツダのマーケティング戦略をSTPのフレームワークでまとめると↓
セグメンテーション:車はステータスではないが、単なる移動手段でもない層=車保有者の10%
↓
ターゲティング: 「心ときめく体験」を求める4%
↓
ポジショニング: 最先端の機能ではなく価値観=運転する楽しみ
※コンセプト=Zoom-Zoom
マツダはブランディング戦略を学ぶのに、こちらの本は必読です!
以上、マーケティング思考力を鍛えるのに参考となる記事5選でした!
今週も楽しくマーケティングに励みましょう!