ごく普通の小学校から変わった中学校に進学した記〜その2 小学2・3年生の時〜
前回の続きです。
小学2年生になっても私は音楽の授業は楽しかったです。
担任の先生は、ちゃんと「さん」付けで読んでくれる先生になりました。
とても楽しかったです。言うことなしでした。でも友達は変わらずいなかったんです。だから、いつからか図書室へ行くようになっていました。その図書室である時見つけた一冊の本が私を変えてしまいました。
その本は性の多様性についての本でした。体は女でも心は男だったり、体は男でも心は女だったり、どちらとも思わなかったり。詳しく正確に理解したわけではないけど、「そういう人もいる」ということは自分の心の中で理解できていたと思います。うまく言えなくてすいません。
学校で、広める活動をしたい。そう思って担任の先生に言いました。でも、返ってきたのは冷たい反応でした。
「障害者を助けるボランティアはいいことだけど、社会福祉協議会とか行けば。学校は勉強する場所。あ、知らないか。お母さんに聞いてごらん。」
社会福祉協議会は知っていたので母には別のことを聞きました。
「障害者なんて言わないよね?自分がどう思うかだよね?先生おかしいからもう授業聞かなくていいよね。先生間違ったことずっと言ってたんだよね。学校も行かなくていいよね?」
数回同じことが続いて、母が学校で担任と話してくれました。担任は母には敬語を使っていたけど、「自分は教師。間違いやしない。自分は偉い。」という感じの態度を曲げませんでした。
私は、とうとうクラスメイトに、何回も母と先生と話していたから、いじめられてるんだろう、いじめてやろうじゃないか。そう思われてどんどんひどいことをされるようになりました。
最初は「〇〇さん」→「〇〇きん」※本名は伏せときます。相手に見られたらやばいから。今もそいつらは隣の市に住んでる。よく行く。もう、怖くはないが。服装にはかなり気を使う。
どんどんヒートアップし、嫌だとずっと言っている間に疲れて、諦めてしまいました。
とうとうストーカーもされました。学校の中だけで。
友樹を狙ってる?いじめてる奴のくせを一つ見つけました。
警察を呼ばせず、先生もそんなにキツく注意しないくらいの軽いいじめをひたすら繰り返す。大ごとにはせず、とにかく長いこといじめる。
「一度死ぬほどの致命傷を負わせてくれ。警察に通報して逮捕してやる。もうちょいひどいことを、あと一ミリ酷いことをされたならすぐに牢にぶち込める。一度家を出たら味方はいない。担任も信用できない。」
↑極端すぎん?
軽いいじめでそう思うなんて
それまでが幸せすぎたのか
軽くても長すぎたか
外遊びしなくなって体力がなくなったのか。
色々重なり、ほかに幻覚が見えていたのか
中二になった今でもよく幻覚がする。
空耳はしょっちゅう。
ガチ厨二病?
あ、今は小学校の話やったな。
3年生になっても続きます。3年の担任の先生もひどくて、ほとんど記憶がありません。いじめらていたんでしょう。
次回に続きます。
前回です↩︎
次回です