#65 my favorite things ④|水筒
気づいたら増えていた
水筒が好きだ。
写真のように、携帯用のモノを4つ、行楽やスポーツをするときに持参する容量の大きなモノを2つ持っている。
使い分けるために買い足していたら、増えてしまった。
(これにタンブラーと家族の水筒を合わせるとこの倍以上の数になる)
形、機構(飲み口、丈夫さ)、容量、保温力などを気にして選んだのでいずれも気に入っている。パッキンなど替えのパーツが購入でき、長く使えそうなことも選ぶポイントになっている。
魅力
なぜ水筒に惹かれるんだろう。魅力と捉えていることを考えてみたい。
①安心感と高揚感
水筒を携帯しているとなぜか気分が上がり、安心できる。
水分が切れることは、命の危機につながることを体が知っているからか…、そんな感覚になる。
💧
そんなにハードな日常は全く送っていないのだが。
ちょっと強くなれた感じに近い。
②利便性とその満足感
水筒を携帯していると、もちろん便利だ。そして何より満足感が高い。
出かけるときに一本持っていけば、出先で飲み物を買う手間がいらない。空になっても、補給できるところは意外と多く、そこで継ぎ足すことができる。
このときの道具をうまく使いこなせている満足感がいい。
あぁ、僕は人間だな、と思う。
持っている水筒はいずれも保温力のあるモノ。
暑い日に冷たい飲み物を、寒い日に温かい飲み物を飲む、このときの満足感もまたいい。
③相棒感
水筒はこちらが頼りにしているからか、相棒感が強い。
慣れた飲み口で飲めること。
パッキンを替えて機能が生き返ること。
使い込んで、へこみや傷がついていること。
これらの経験を重ねて、どんどん相棒化してくる。
そんな相棒が、
満たして鞄の中にスッと入れるとき。
よく水分をとりそうな日に2本も持っていくとき。
鞄の中でカンカンぶつかっているとき(ぶつかっても安心)。
たったこれだけのことで、「いいなぁ…」と思える。
今日も一緒に
うむ、やっぱり僕は水筒が好きだ。
水筒へ抱く感覚に共感してもらえる人には会ったことがないが、出会えたらいつか語り合ってみたい。
替えパーツが手に入る限り、今持っているモノを大切にしていこうと思う。
水分と共に満足感をいただいていく。
今日は外で予定があり、リュックに2本入れて出かける予定。
この文章を書いた後の外出なので、満足感がいっそう高まりそうだ。
(今日は、一番左と左から四番目をチョイスした)