まつスポ運動教室
2年振りでしょうか、お久しぶりです。
気が向いたので書きます。
自分の継続力の無さには28年も生きて来れば
確信を持っています。
が、自分のペース、で頑張ります。
一年も経つとだいぶ自分の立場も周りの状況も大きく変わりました。
コロナ禍、法人設立…
肩書きも、コーチに加えて
法人経営者(聞こえは良い)や大学非常勤講師(これは分かる人には大したことない)などな追加されました。
そこらへんも追々。
今日は僕が運営している子どもの運動教室について
月曜日と火曜日は
まつスポ運動教室という教室で小学生を対象に運動指導をしています。
ここにはどちらかと言えば運動が苦手だったり、身体を動かすよりも家で遊んでいたい子が通われています。
そういった子ども達に運動を教えています。
今日、ある課題に対してみんなで取り組んでいた時に、できない子に対して、マイナスな言葉を発した子がいました。この2人は何かといがみ合うことがある。。
こう言う時に基本的に僕は止めたりして、注意したり、怒ったりすることはしません。普通に見て行方を見守ります。
ここまではいつものことなんですが
今日ついに革命が起きました。
最初にマイナスな言葉を発した子が、プラスな言葉で仲間を褒め出したんです。
少しして、僕は練習を止めました。
今起きた事と、さっき起きた事の振り返りをしました。
今起きたことは、プラスの言葉を相手に言うこと
さっき起きたことは、マイナスの言葉を相手に言うこと
どっちが気持ちいい?
言われてどうだった?
言った方はどんな気分?
プラスの言葉を相手に言う方が
お互い気持ちが良いね
この確認だけしたら、あとは子ども達が
自発的に仲間にプラスな言葉を何回も言い合いました
良いね、上手いね
おしい!次はいけるね
もう少し速くやったらもっと良いね
すごく良い雰囲気で練習ができたことに
僕も嬉しかったし、子ども達も嬉しそうでした
これ何がすごいかって
プラスの言葉をかけてあげると
自然と動きが良くなるんですよね
萎縮せず思い切って動けるし
何より,楽しいんですよね。
ここからは僕の経験則なので確証はありませんが
肌感覚で感じてることを、、
運動が苦手な、嫌いな子って
小学生ならそれを理解してるし
コンプレックスに感じてる子は多いと思います
そしてそう言った子は
練習中の発言がマイナスな言葉や、ネガティヴな言葉が多いです。
もう嫌だ、無理、疲れた
勿論僕の引き出しの少なさも影響しているかもしれませんが。。
否定的な言葉は、動きさえもマイナスにしてしまいます。
コーチとしての僕はとにかく褒めます
でも仲間や友達からのプラスやポジティブな言葉が一番子供を伸ばすのかもしれませんね
そんな雰囲気をこれからも沢山作っていきます
今日また一つ、子ども達は成長しました。
そのおかげで僕もまた成長できました。
ありがとうございます。
おわり
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