辻智彦

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    f/22 第3号

    『f/22』第3号 *送料別途240円申し受けます。 *ご注文確定後、4営業日以内に発送いたします。 (休業日:土日祝日) 特集1 さあ、カネの話をしよう! お仕事としてのドキュメンタリー 予算半減 × 黄金期 ×『ザ・ノンフィクション』 味谷和哉 映画 × 借金 × 映画 山上徹二郎 戦場 × 報道 × 倒産 高世仁 ヒット作 × 映画 × 制作会社 大島新 韓国 × 映画 × 労働改革 藤本信介 特集2 あなたがここにいてほしい ―撮る、という関係性についてー 敗北を抱きしめて セルフドキュメンタリー『わらってあげる』小沢和史 辻智彦 コロナ禍の編集室から 内田利元 前嶌健治 映画学校卒業生の忘備録 岸川真 ぼくらの日本映画学校時代 早坂伸 岸川真 ドキュメンタリーと AV の難しい話 柳下毅一郎 編集員・貴家の法からみた『童貞。をプロデュース』問題について 貴家蓉子 アフガニスタンで与えられたもの / 撮影への短い愚考 谷津賢二 コラム インサイドクリティーク はざまの場所にいる。それでも<物語>を語る。(『イサドラの子どもたち』によせて) 草野なつか 若手の言い分 戸田ひかる 日本から遠く離れて 私がコーディネーターになるまで  ソケ ケムバンディット シネ・ヌーヴォの出発点~「シネマテークジャポネ―ズ」について~ 景山理 VOICE 作り手による機材レビュー LED 照明が撮影現場にもたらしたイノベーション 大久保礼司 子どもと仕事とパートナー『コロナ禍どうしてた?』  連載 二〇年目の NHK 番組改変事件 #1 満若勇咲 SEEDS OF DISCUSSION 03 川上拓也
    1,760円
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    f/22 第2号

    『f/22』第2号 *送料別途240円申し受けます。 *ご注文確定後、4営業日以内に発送いたします。 (休業日:土日祝日) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・巻頭グラビア「遠近を抱えて」「あいちトリエンナーレ2019展示中止問題によせて」大浦信行 ・特集1「撮られる者たちの眼差し」 『ザ・ノンフィクション 僕を知ってください』『童貞。をプロデュース』 ・特集2 子どもと仕事とパートナー コラム ・インサイドクリティーク『ヴァンダの部屋』宮永昭典 ・VOICE 作り手による機材レビュー 秦岳志 ・若手の言い分 井手口大騎ダグラス ・日本から遠く離れて コーディネーターの仕事/海外ドキュメンタリー 嘉山正太 ・f/22への応答 個人映画の世界 村上賢司 連載 ・僕らのシエラマエストラ 辻智彦 ・Seeds of Discussion 川上拓也 ・二〇年目のNHK番組改変事件 満若勇咲 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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    f/22 創刊号

    作り手によるドキュメンタリー批評雑誌「f/22」創刊号。 *送料別途240円申し受けます。 *ご注文確定後、4営業日以内に発送いたします。 (休業日:土日祝日)
    1,760円
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    『f/22』第3号 *送料別途240円申し受けます。 *ご注文確定後、4営業日以内に発送いたします。 (休業日:土日祝日) 特集1 さあ、カネの話をしよう! お仕事としてのドキュメンタリー 予算半減 × 黄金期 ×『ザ・ノンフィクション』 味谷和哉 映画 × 借金 × 映画 山上徹二郎 戦場 × 報道 × 倒産 高世仁 ヒット作 × 映画 × 制作会社 大島新 韓国 × 映画 × 労働改革 藤本信介 特集2 あなたがここにいてほしい ―撮る、という関係性についてー 敗北を抱きしめて セルフドキュメンタリー『わらってあげる』小沢和史 辻智彦 コロナ禍の編集室から 内田利元 前嶌健治 映画学校卒業生の忘備録 岸川真 ぼくらの日本映画学校時代 早坂伸 岸川真 ドキュメンタリーと AV の難しい話 柳下毅一郎 編集員・貴家の法からみた『童貞。をプロデュース』問題について 貴家蓉子 アフガニスタンで与えられたもの / 撮影への短い愚考 谷津賢二 コラム インサイドクリティーク はざまの場所にいる。それでも<物語>を語る。(『イサドラの子どもたち』によせて) 草野なつか 若手の言い分 戸田ひかる 日本から遠く離れて 私がコーディネーターになるまで  ソケ ケムバンディット シネ・ヌーヴォの出発点~「シネマテークジャポネ―ズ」について~ 景山理 VOICE 作り手による機材レビュー LED 照明が撮影現場にもたらしたイノベーション 大久保礼司 子どもと仕事とパートナー『コロナ禍どうしてた?』  連載 二〇年目の NHK 番組改変事件 #1 満若勇咲 SEEDS OF DISCUSSION 03 川上拓也
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    『f/22』第2号 *送料別途240円申し受けます。 *ご注文確定後、4営業日以内に発送いたします。 (休業日:土日祝日) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・巻頭グラビア「遠近を抱えて」「あいちトリエンナーレ2019展示中止問題によせて」大浦信行 ・特集1「撮られる者たちの眼差し」 『ザ・ノンフィクション 僕を知ってください』『童貞。をプロデュース』 ・特集2 子どもと仕事とパートナー コラム ・インサイドクリティーク『ヴァンダの部屋』宮永昭典 ・VOICE 作り手による機材レビュー 秦岳志 ・若手の言い分 井手口大騎ダグラス ・日本から遠く離れて コーディネーターの仕事/海外ドキュメンタリー 嘉山正太 ・f/22への応答 個人映画の世界 村上賢司 連載 ・僕らのシエラマエストラ 辻智彦 ・Seeds of Discussion 川上拓也 ・二〇年目のNHK番組改変事件 満若勇咲 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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    作り手によるドキュメンタリー批評雑誌「f/22」創刊号。 *送料別途240円申し受けます。 *ご注文確定後、4営業日以内に発送いたします。 (休業日:土日祝日)
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最近の記事

映画『ホームレス理事長』についての感想のとある方への私信

おくればせながらホームレス理事長を観た報告です。とても面白かったです。撮影対象に対して素直に構成されたドキュメンタリーでした。 ノーナレーションとあいまって、丁寧に描かれる映像のディテールが力を持ち、魅了されました。 電気の止められた理事長の自宅、球児たちの面構え、ネットカフェでハンガーにかけられた服、金策に向かう車内、児童養護施設のこたつ・・・いいドキュメンタリーに必ず感じることですが、よけいな言葉や意味付けを排したことによって立ち現れてくる全てのたたずまいが雄弁にこちら

    • 『僕らのシエラ・マエストラ 若松孝二と闘った映画のゲリラ戦記』 その3

       「辻さんは言うことを聞きすぎるんですよ」またもや痛い言葉を大日方さんから投げかけられた。『完全なる飼育 赤い殺意』撮影期間の半ば、夕食の後のことだった。助監督の白石さんと大日方さんの間でも、僕の挙動不審な振る舞いは気になっていたのだろう。何気ない一言は、僕の急所をついていた。この苦しい現場のなか、僕なりに適応しようと監督に必死に食らいついていく中で、いつしか撮影を通じた映画そのものへの不断の批評意識を失っていたのかもしれなかった。『17歳の風景』の時は確かにもっと自由だった

      • 『僕らのシエラ・マエストラ 若松孝二と闘った映画のゲリラ戦記』 その2

         若松孝二監督、そして11人のスタッフとともに行軍する『17歳の風景』撮影の旅はもう1週間を超えていた。ただひたすらに日本海を北上する日々。監督と僕、それに助手の戸田義久君が荷台に乗り、助監督の白石和彌さんが運転する軽トラックが少年・柄本佑の自転車と並走する。どこまでも続く道路。いつ終わるとも知れないショット。ファインダーの中には初めて見る風景が流れ続ける。軽トラの荷台に据え付けられたミニクレーンの上のカメラを抱きかかえ、僕はゆっくりと少年に近づいていく。曇天、気温は氷点下。

        • 『映画芸術』2019年11月号寄稿文「私はこれで決めました」

          ゆきずりの関係なら、何度か。それ以上「映画」と深い関係になったことなど、ない。そう思っていた。だが、「映画」のほうはそうではなかったらしい。気がつくと10本をゆうに超え、20本に迫る「映画」と関係を、持ってしまっていた。だから、何かのまちがいで郵送されてきたこの執筆依頼も、受けるしかないのだろう。 ぼくの仕事はテレビのカメラマンだ。街場の小さなテレビプロダクションで、食うや食わずの金で、20代の修行時代を生きてきたテレビカメラマンだ。そこにはもちろん「映画」はなかった。中野区

        映画『ホームレス理事長』についての感想のとある方への私信

        • 『僕らのシエラ・マエストラ 若松孝二と闘った映画のゲリラ戦記』 その3

        • 『僕らのシエラ・マエストラ 若松孝二と闘った映画のゲリラ戦記』 その2

        • 『映画芸術』2019年11月号寄稿文「私はこれで決めました」

          『ぼくらのシエラ・マエストラ 若松孝二と闘った映画のゲリラ戦記』冒頭

          「君がキャメラマンなのか。なんだ、おもったより若いなぁ」 グラデーションのティアドロップサングラス、すりきれた野球帽。たくわえた口ひげ。みるからに堅気ではないその風貌と、それに似合わないのんびりした口調。若松孝二監督からかけられた初めての声だった。そのとき僕は31歳だった。  2002年11月15日。東京・下北沢。駅近くの今は亡き小さな映画館「シネマ下北沢」のロビー。「日本心中 針生一郎・日本を丸ごと抱え込んでしまった男。」という長い題名の自主制作ドキュメンタリー映画の上映中

          『ぼくらのシエラ・マエストラ 若松孝二と闘った映画のゲリラ戦記』冒頭

          キックボードでこけた

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          アベノマスクその4 〜終焉〜

          アベノマスクが我が家に来て約2週間、手洗いの洗濯8回、 出社に、買い物に、大学出勤にと、大事に大事に使っていましたが、 一昨日出かけようとしたところ、妻からいつになく真剣な表情で、 「それ、ちょっとほんとにまずいからもうやめたほうがいいよ」 と言われてしまいました。その時の姿がこれ。 その時は静止の声を振り切って飛び出したのですが、 行った打ち合わせ先でも、怪訝な顔で見られてしまいました。 これはまずい! が、何度も使える!と同封の紙には明記してあったはず・・

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          おすしの車窓から

          回転するおすしがたべたいよ!というこどもたちの贅沢な願いをかなえるべく、父が頑張っておすし列車の旅にみんなを連れていきました!

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          アベノマスクその三 〜ヤバいことに(汗)

          アベノマスク、律儀につけ続けて5日間、今日も子守で公園に。 洗濯重ね(大事に手洗いしています)、縮みとほつれがますますヤバく・・・ 一回の洗濯で既にこうでしたが・・・ 上が洗濯1回、下が新品の時。 今はこう・・・ 装着すると、ほつれが顔に当たって、かゆい!!! もはやダブルアベノマスクは自然なものとなり、私には違和感なくなりましたが、 とにかくマスクを2重にしてると息が苦しいのです。 ちょっとくらいいいか、と シングルアベノマスクにして娘の一輪車の練習につき

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          アベノマスクその二 2枚の謎が解けた!?

          アベノマスク、2日がすぎて予想以上の縮みに慄きながら、 3日目に突入しました。その結果が上の写真・・・ 縮みがどんどん進行してきて、ついに鼻も口も同時に出てきてしまいました! 恐る恐る市販の不繊布マスクと大きさを比較したら・・・ 小さめサイズのマスクと比較してもこの大きさ! さらに娘の子供用マスクと比較しても・・・ お、恐ろしい・・・ 我が息子5歳は「アベノマスクがパパにひっぱられてかわいそうだよ!」と。 息子よ、父の教え通り、他人の痛みを想像できる男になって

          アベノマスクその二 2枚の謎が解けた!?

          アベノマスク!

          ということで、届きましたアベノマスク ! ポストにスポッと入っていました! 配達してくださった方への感謝に思いを馳せながら、 そこはかとなく漂う嫌な予感を振り払いいざ開封! こ、これは・・・ 見たこともない粗雑な縫製とほつれ!しかもなんか縫い目がずれています・・・ とはいえせっかく国が配ってくれたのだからと、いざ装着しました。 ・・・く、くさい・・・酢の匂いが強烈に鼻をつきます。 あわてて手を消毒するためのアルコールスプレーを吹きかけ、もう一度! ・・・ち、

          アベノマスク!

          ビデオカメラのもち方

          いきなり他人の写真で恐縮です。 とはいえ見知らぬ他人ではなく、百崎満晴さんというNHKのベテランカメラマン。 僕の大学時代の同級生で、尊敬する友人です。 彼が担いでいるのはSONYの放送用ハイビジョンカメラ。 一昔前までは、あちこちでテレビ局のカメラマンさんが担いでいるのを 目にした方も多いと思います。重さは10キロもあり、 これを担いで丸一日仕事するとくたくたになったものでした。 これは5/15公開予定の映画『花のあとさき ムツばあさんのあるいた道』という

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          ハチとチューリップ

          降り続く雨に、閉じ込められた気分の週末。 そんなことになるかもと思い、 いい天気だった昨日は子供たちと公園であそびました! 最近カメラに夢中の娘は「花の写真を撮る!」と大張り切り、 早速チューリップが咲き誇る花壇にカメラを向けました。 すると、陽気に誘われたミツバチがどこからともなく現れました。 さっそくパチリ! 春のいい瞬間になりました。 最後はパパをぱちり。 こちらはなんとも・・・被写体の良し悪しは大事ですね(爆

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          Transcendent_Into the ArtBrut

          今日は動画で。皆さん、アール・ブリュットってご存知ですか?僕は大好物。アール・ブリュットとは、正規の美術教育を受けていない人が、美術の歴史やジャンル、流行に左右されることなく、描きたいもの、描かないといられないものを、だれの真似をすることもなく作る美術の総称です。障害を持った方も多く、この素晴らしいアートを作られています。僕もこのアール・ブリュットに魅せられ、美術の展覧会や、映像で撮ることで新しい作品を作って美術館に出展したりするくらい夢中になっています。今日は、そんな僕が作った映像作品を公開させてください。ここにある映像は、昨秋滋賀県で行われた「近江八幡芸術祭 ちかくのたび」に出展した僕の映像作品(大きな画面に3面同時マルチプロジェクションしたもの)を、改めて編集し直したものです。3人のアール・ブリュットの作り手の方の作品を色々な手法で「映像で語り直す」ことで新しい見え方を追求しています。本来は4Kの超高画質なので、なるべく大きい画面でみてもらえると嬉しいです。ほんとに汲み尽くせない魅力ある絵なので、興味持った方はアール・ブリュットについて調べてもらえれば、と思います!

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          ソーシャル・ディスタンス・・・

          撮影の仕事がすっかりなくなってから早10日、 このところ世間でよく言われる言葉が「ソーシャル・ディスタンス」 社会的距離、という意味になると思いますが、 僕たちのお仕事、ドキュメンタリーのカメラマンは、まさに 「人との距離でいろんなことを表現するお仕事」 とも言えるわけで、 ずっとソーシャル・ディスタンスについては考えてきました。 しかし、うかつだった・・・ ウイルスのために、強制的に取らされる距離のことなど 考えたこともなかったのです。 照明のスタンドに

          ソーシャル・ディスタンス・・・

          朝からカメラ!

          このところの騒ぎで撮影の仕事がすっかりなくなり、 経営的には大変な我が社ですが、 なんとか明るくやっていこうと元気に日々を過ごすようにしています。 ということで、最近カメラに興味のある娘(8歳)に 会社の使い古しのパナソニックGH3を貸してあげたところ、 大興奮で撮影しまくり!パパの写真も撮ってくれました。 我ながらひどい顔になっていますが、ずっと家なので仕方ないですかね(汗) 「パパ、このカメラ自撮りはできないの?」 と、いかにも現代っ子なこと聞いてくるので

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