自己理解#2:私の手帳術
開いてくださりありがとうございます。
こんにちは、巴猫(ともえねこ)です。
今年初めての記事では、私が取り入れている手帳術を紹介します。
「こういう手帳術もあるんだな~」くらいにご覧ください。
私が取り入れている手帳術
バレッドジャーナル(BUJO)です。
箇条書きと記号を使って、日々のタスク管理をします。
頭の中が常に何かしらの考えでパンク気味の私には、とにかくタスクが多い。
優先度の高いタスクさえ、後から生まれた考えに上書きされて頭の中から消えてしまう。
そんな私がこの手帳術を知ったのは、こちらの本を読んだことがきっかけです。
そして私がバレッドジャーナルを実行するために使っているノートはこちら。
ロディアのゴールブックA5サイズです。
ゴールブックの中は5mmのドット方眼です。
方眼のページ全てにインデックス番号が振られています。
また、いかに上質な紙が使われているのかが書くときに手に伝わってきます。
今までにフォーマットが決まっている手帳も使ったことがあります。
1日1ページが割り当てられているタイプの手帳を使っているとき、気分や体調が合わず書かなかった日がありました。
後で見返した時、その白紙ページを理由に自分を責めてしまったのです。
そこで冒頭に紹介した本に出会い、2024年1月からバレッドジャーナルを開始しました。
フリーハンドで書くので、気分や体調が合わず書かなかった日を別の日で繰り上げることができます。
イメージとしてはこんな感じです。 ↓
後から見返すと、どのページもぎっちり文字が書いてあります。
1年続けてみた結果自分に合ってるなと感じたので、しばらくはこの手帳術で過ごすつもりです。
私にとっての手帳とは
私にとっての手帳とは、私が生きた証です。
ここで、マンガ「チ。-地球の運動について-」のヨレンタの台詞を引用します。
本当にその通りだと思います。
識字の素晴らしさについて述べた台詞なので、ヨレンタにとっての「文字になった思考」は「かつての偉人たち」なのですが、
私にとっての「文字になった思考」は「過去の私」なのです。
過去の私が考えた思考が文字となって残り、未来の私を動かしてくれるかもしれない。
そして、現在や未来の私に「私がこれまで生きた軌跡」を持ち越すことができる。
覚えてくれている人がいるなら、人間は存在が証明できます。
その存在証明を、未来の自分にしてもらおうというのが私なりの考えです。
そんな思いで、手帳を続けていきたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
お時間があれば、他の記事もご覧ください。