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自己理解#7:自分の機嫌の取り方

開いくださりありがとうございます。
こんにちは、巴猫(ともえねこ)です。

自己理解#5にて、「7つの習慣」という本から取り入れている習慣を紹介しました。

今回は「7つの習慣」の「第7の習慣」である自分の機嫌を自分で取る習慣について、私なりに実行していることを記事にしてみました。
自分の機嫌を自分で取る習慣のことを、「7つの習慣」では「再新再生」という言葉で表現しています。

「7つの習慣」の取り組みは私自身まだ始めたばかりなのですが、どなたかの、もしくは未来の自分の参考になれば幸いです。


再新再生とは?

「7つの習慣」を実行しようとするときは、心にかなり余裕がある状態であることが大前提です。

これまでの考え方を変えたり、価値観の合わない他人との対人関係で「7つの習慣」を実行するには、自分に余裕がある状態でないとかなり難しいです。

加えて、昨今は「早く結果を出したい!」と思うがあまり自分の能力を磨くことも後回しにしている人が多いように感じませんか?
私もそうです。というか、未だにこうした考えが抜けません。

理想の結果を出せる自分に近づけるよう、自分の能力もアップデートさせ続ける。

そうした再新再生(=自分の機嫌取りと自己研鑽)が4つの側面の視点で紹介されています。
4つの側面は、「13歳から分かる!7つの習慣」という本の表現が分かりやすいので、こちらの言葉を借ります。

  1. からだ
    からだに良いものを食べ、きちんと休みを取り、定期的に運動する。


  2. 自分が心の底からホッとできる時間を作る。

  3. 知性
    自分で考える力をつける。

  4. 人間関係
    周りのひとたちと上手に付き合う。

「7つの習慣」を読んだ時の私は、再新再生をほぼできていませんでした。
自分のメンテナンスを怠っていたから、体調不良になるのも、理想の結果を出せないことも自然なことでした。

そんな私でも、少しずつ4つの側面を意識した再新再生ができるようになってきました。
私なりに実践していることを次から紹介します。

1.からだ

  • 睡眠時間を7時間以上取る

  • 全身の筋トレをする

  • 食べ物の旬を意識する

睡眠時間を7時間以上取る
ここ1年半くらい睡眠計測を続けたところ、自分にベストな睡眠時間は7時間ということが大体わかってきました。
逆に6時間を切ると、明らかに翌日イライラしやすくなる自分に気付いたため、「イライラしているのは睡眠時間が短かったからだ」と自分の不調の原因を明確化できるようにもなりました。

全身の筋トレをする
デスクワークかつ10年以上巻き肩を治さなかったので、肩こり・眼精疲労・頭痛という運動不足による体調不良がフルコンボで起きていました。
筋トレ歴は1年くらいですが、巻き肩は治り、姿勢も改善されました。
自分の身体を鍛えたことで、慢性的に感じていた不調を治すことができました。

食べ物の旬を意識する
趣味#4にもつながることなのですが、旬のものというのは新鮮な国産の食べ物を安く手に入れることができます。

また旬のものを意識すると、これまでなんとなくいつも同じものを食べていた自分にも気が付きました。
魚と野菜は特に季節を感じやすいため、1年を通して食べる料理の種類が増えることで様々な栄養が摂れますし、飽きずに食事を楽しむこともできています。

2.心

私はHSPの面を持っているため、周りにかなり影響されやすく、自分で心を疲れやすくしてしまいます。
こういった自分の性格は仕方ないところもあるので、セルフケアを50個作って書き留めています。

その中から5つ紹介します。

  • ちょっとがんばって浴槽にお湯をためる

  • 天気が良ければコーヒーを持って公園でのんびり過ごす

  • セブンイレブンのガトーショコラを買って1袋食べる

  • 観れる環境なら、バラエティ番組を見て思いっきり笑う

  • 体調が良ければ、部屋でお香をたく

自分の体力がゼロでもできるよう、行動をかなり具体的に文字起こししています。
そしてこれらを書き留めたメモをお気に入りの香りと一緒にクッキー缶に入れて家に置いています。

そして重要なことですが、「自分のメンタルが落ち着く行動」の解像度を上げるために自己理解にも取り組んでいます。

3.知性

自分だけの価値観や知識だけでは、自分をアップデートできないことを自覚し、本なりYoutubeなりを探して見聞きしています。

加えて、このnoteもそうですが、「誰かに説明する」ことで知識の定着をしています。

4.人間関係

私の場合、「誰かの役に立てた」と思えることをしています。

しかも、この「誰かの役に立てた」ことの判断は自分で決めてよいことにしています。
誰かからの「ありがとう」を期待すると、承認欲求おばけになってしまいます。
「この人の役に立てた行動ができたな」と自分で自分にマルをつけています。

最近だと、友人から受けた相談に応えたとき、友人がなにかしらの結論を出せた様子だったので、「友人の役に立てたな」と自分にマルをつけました。

このくらい、人によっては小さいと思えるようなことでも自分基準でマルをつけてよいのです。
自分が自分にマルをつけていることは自分しか知らないのですから。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
お時間があれば、他の記事もご覧ください。

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