tomocrepe03

時々、登場する猫三匹と絵本の紹介をします。 時々、ドラマ、映画、本の感想、日常の出来事も織り交ぜながら。

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最近の記事

わたしの中で一番かも?のクリスマス絵本     クリスマスのうさぎさん

 クリスマスが待ち遠しいデービー。  イブは早く時間がたつように  階段をのぼったり、下りたり。  おかあさんが見かねて、雪の中でも  歩いてきたら?と声をかけます。  優しいデービーはりす、ことり、大好きな  うさぎの餌を持って、小川へ。  そこで、ワナにかかった  しゃべるキツネと出会い助けます。  パーティが始まるぞーと  キツネがデービーを誘います。  さあ、森の動物そろってのパーティ。  ゲストはサンタクロース。  デービーの欲しいプレゼントは?  楽しいお

    • ファディーの優しい世界

      ファーディのクリスマス  大好きなファーディ!  ビジュアルもかわいいけど、  やること全部かわいいし、優しい。  こんな気持ちで毎日を過ごしたい!    何がかわいく、優しいかって  引っ越ししたうさぎさんのところに  サンタさんは行けないんじゃないかと  ファーディは寂しい気持ちになっちゃう。  寂しいって、あなた、なんかもう  ファーディの気持ちやら顔やら  浮かんできて、読んでるこちらも  居ても立っても居られない感じ。  で、ファーディは木の枝で  矢印を作

      • 小さな幸せでも幸せは幸せ

        「かみはこんなにくしゃくしゃだけど」  作 ヨシタケシンスケ  出版社 白泉社 今をときめくヨシタケシンスケさんの本です。  日常のちょっとした出来事や気づき、心の動きを感じ取って表現する力がすごい人です。  あるある!の場面とちょっと寂しいけど前向きな様子がページをめくるたびにグッと胸に刺さります。 「今すきなひとがいるの。かかとはこんなにがさがさだけど」 ね、わかる。では、わたしも。  今日も空は青く晴れているの。一緒に出かける人はいないけど。  ちょびの声がお

        • 大好きな絵本 Someday

             ちいさなあなたへ この本を読むたびに、 小さな女の子だった自分、 成長し親から離れた自分を感じて 胸がキューンとします。  もし、女の子のママになっていたら、 この本を読むと子どもが生まれた瞬間からの 愛おしい気持ちが蘇り、胸が熱くなるでしょう。  どんなお母さんでも、こうやって子どもを思う瞬間があったはず。  過去に関係性が良くなかったり、今子どもや親と疎遠でも、懐かしく甘酸っぱく大切な時間がこの絵本には込められています。 出会えて良かった愛おしい一冊です。