小さな幸せでも幸せは幸せ
「かみはこんなにくしゃくしゃだけど」
作 ヨシタケシンスケ
出版社 白泉社
今をときめくヨシタケシンスケさんの本です。
日常のちょっとした出来事や気づき、心の動きを感じ取って表現する力がすごい人です。
あるある!の場面とちょっと寂しいけど前向きな様子がページをめくるたびにグッと胸に刺さります。
「今すきなひとがいるの。かかとはこんなにがさがさだけど」
ね、わかる。では、わたしも。
今日も空は青く晴れているの。一緒に出かける人はいないけど。
ちょびの声がおはようって聞こえたの。
床は爪痕でぼろぼろだけど。
あれ?寂しい?いえ、一人でも気楽で楽しいですよ。時々、寂しいけど。時々ね。
「かみはこんなにくしゃくしゃだけど」- ヨシタケシンスケさんの本とは?
ヨシタケシンスケさんの魅力とは?
本書の表現力とは?
著者の前向きな様子と寂しさの描写
こんな感じです。
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