恐れを知らない自由な魂〜カンタ!ティモール感想〜
この映画を見ることになった経緯・・・
「8/18(日)に大西つねきさんの座談会を主催しました」
つねきさんの事は以前から知ってはいましたが
元JPモルガンの為替ディーラーという
経歴と、政治関係の人…という先入観から
彼の発信内容を深く聴く機会はありませんでした。
最近、TOLANDVLOGさんの
YouTubeを見て感銘を受け
https://youtu.be/44COQh1FPAA?si=M66vswX4mk9n6Cvw
近くでお話会があり、参加してみました。
リアルで受けるエネルギーは
また違った
ちょうど仕事自体に疑問を感じていて
そのモヤモヤをどうして感じていたのか
説明していただいた気がして
思わずその場で「主催したいです!」
と声をあげるまでに
参加者は、つねきさんのことを知る人も
知らない人もいて
単なる投資の話と思って
参加された方もいましたが
決してディスることなく
知らない方にも気づきを持たせるような
回答の仕方をしてくださいます。
常にブレない芯があり、達観していて
めちゃくちゃスピリチュアルでもある。
やりたくないことをやめるのは
怖くてできない。
私たちは一体、何を恐れているのか?
大体の悩みは共通していて
お金がなくなる恐怖
他人の目
に怯えている。
そこで「カンタ!ティモール」の紹介をされていた。
「カンタ!ティモール」は戦争を終わらせ
生き残った人たちによる
独立までの話を語ったドキュメンタリー
正直、映画を見るまでは
ティモールという国についても
インドネシアによる虐殺があったことも
それに日本が加担していたことも知らなかった。
日本は、自国では戦争反対といいながら
目先の利益のために
ティモールという小さな国の
たくさんの命を無視した。
ティモールの人たちは
自然と共に暮らし自然のスピリットと共にいる
そのせいか、おじいさんも子供も
とても力強い目をしていた。
日本人は死んだ目をしている人が多い
映画の中でのティモールの人たちの
たくさんの言葉が胸に刺さりました。
・もうやめるんだ頭の中の
幻想を追うのは
・自由を手に入れているのに
発言すらしない
・なぜそんなに必死に働いている?
・自分を金持ちにするためかい?
・巨大な力ばかりを信じ内にある価値に気づこうとせず
外側から奪うことしか考えていない。
そして、力強く澄んだ目をしたおじいさんが
人は間違いを冒す
みんな一緒
ティモール人も、インドネシア人も日本人も…
と語っていたのが印象的でした。
復讐は、復讐しかうまない。
目の前で大事な家族や仲間を殺されたら
そのあと生きていくことのほうが
辛いんじゃないか?
本当にそれを思うと私の悩みなんて
クソよりもクソでした。
ほんと自分の心配や
目先のことしか考えていなかった。
目先の利益や自分の利益しか
考えないことが
知らないところでの
戦争に繋がっていた。
ショックがデカいけど
そうやって私たち
目の前のどーでもいい
心配にとらわれていて
社会や経済に
目を向けてこなかったことを
知らなくてもいいけど
知ったほうがいい
カンタ!ティモールは
8月中ならまだオンライン視聴できます