300日のお弁当記録から弁当作り遍歴を振り返る。
300日のお弁当記録として始めた、Instagramでのお弁当投稿。いつの間にか300日を超えていました。Instagramに投稿してない時期もあって、それでも写真は全部撮ってるので未投稿ストック写真が100以上。たぶん400個以上お弁当を作ってきたことになります。
毎日のことなので、もはや習慣としてこなしているお弁当作りも、やっぱり慣れるまでには時間がかかりました。
そんなお弁当作りを支えてくれたのが、Instagramへの投稿だった気がしています。
2年前から今までのお弁当記録を振り返ってみます。
記念すべき初投稿。
京都移住したてで、幼稚園が始まるまでの1ヶ月限定専業主夫だった頃。これから始まる弁当生活への恐怖から、弁当トレーニングと称して娘は食べる練習を、ぼくは作る練習をはじめたのです。
この頃は作り置きとかしてたなぁ。
24日目。少しずつ野菜をお弁当に入れ始めたのがこの頃。
改めて見てみると、量が多い。この頃から娘がお弁当を食べるのに苦戦していることを知ります。
よく「わたし、食べるの一番最後やった」と悔しそうに言ってた時期。
ついにお弁当箱が小さくなる。娘が自分で小さくして、と言ってきたときには申し訳なさでいっぱいの気持ちに。
そして、ついにタッパーに。とにかく量を減らして欲しがった娘の主張が爆発します。
弁当作りも100日近くなってきて、ついにこの量。食べている姿を見られないから、この時期は迷ってたなぁ。残してもいいから、というぼくと完食したい娘とのせめぎ合い。
娘の好きな物を探しながら、楽しく食べてくれるように試行錯誤。この日ついに、鉄板メニューになる「そぼろ」をお弁当に!
そぼろをメチャクチャ気に入った娘のリクエストでそぼろ弁当が続く。まだまだそぼろが荒いな😏
そぼろ弁当を作るようになってから、だんだん量も食べられるようになってきた。
一年を過ぎて、こんな弁当も。
ところがまた、お弁当を小さくしてほしいとの要望が。この頃の思いは印象的で、noteにも残してる。
最近はそぼろもだいぶ細やかに!
新しいお気に入りは海老マヨ。
紆余曲折あったお弁当のサイズ問題もいつの間にやら解決されて、いまでは毎朝「今日のお弁当は?」と聞いてくれる。そして、文句も言う(笑)
でも、娘はずーっと毎回完食してくれていた。残すことはほとんどなくて、お弁当が大きい、と言ってたときも完食して帰ってきてた。
だから、食べられるんでしょ? と思ってしまっていた部分もあるのだけど、ものすごく頑張ってくれていたんだなと思ったのです。
こうしてInstagramに残して、振り返ることでたくさんの思い出が蘇ってくる。
一言とはいえ、その時の想いを記しておいてよかったなと思うのです。
べつに映える弁当でなくていいと思うのです。
記録しておくことは、なにより自分のためになる。
お弁当記録、おすすめです!
では、また明日。