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2020年、毎日noteの振り返り。2年間書き続けて変わってきたこと。

先日noteからこんなメールが届いていました。

2020年まとめレポート。

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毎日更新をはじめて2年。
当時はとにかく文章を書くのが辛すぎて、書くことが面倒くさすぎて、それでも書かなくちゃいけないと追い詰められていました。

それでも、自分の考えていることや、意見をちゃんと文章にしてアウトプットできる人たちへの強い憧れはあった。

▷ 文章を書くことは自分自身をギフト化すること

「とにかく書き続けてみよう」

作家でもライターでもない自分が文章を書き続けることに、どんな意味があるのかよくわからないまま書き始めたnote。

30日更新を終えて。
2ヶ月更新を乗り越えて。
100日を過ぎたあたりから、いつの間にか更新することが当たり前になっていました。

最初は、自分の思考の内省のために書いていました。

少しずつそれはただ内省するだけじゃなく、どんなときでも文章をちゃんと終わりにできる、書ききる力を身につけることを意識するようになりました。

書き続けることで、ありがたくも文章を書く仕事をたくさんいただくようになりました。
200字ほどの一言コメントから30000字の長文まで。
こうして仕事をいただくようになってから、ぼくにとって文章を書くことは自分自身をギフト化することだと思うようになりました。

自分が考えていること、調べたこと、経験してきたことは、そのままでは人に渡すことはできません。
でも文章にすることで、あたかもラッピングされたプレゼントのように人に渡すことができるようになります。

人にプレゼントするときは、物を裸のままは渡せないですよね。でもラッピングをすることでささやかな物であってもちゃんとギフトになります。

自分のささやかな経験を文章にラッピングすることで、誰かがギフトとして受け取ってくれたらいいなと思っています。

まだまだぼくは文章も下手くそで、頭の整理もあやふやで、伝え手としての未熟さにがっかりすることも多い。

それでも、今年も一年間書き続けられたことにホッとしています。

では、また明日。

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三木智有|家事シェア研究家
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