【読書録】「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方(川野泰周・著)
なぜ、読んだ本を公開するのか
毎週日曜日7時~『ビジョナリー読書クラブ』というオンライン読書会に参加しています。そこでは、読んだ本の一部を引用し、自分の気付きを伝え、最後に何をするのかを宣言します。
いつも発表するときに、引用箇所を入力したり、Kindleから自分にメールで送りコピペしたりするのですが、それを消すのってもったいない。
あ!noteに残しておけば一石二鳥。
ということで、発表内容をまとめた記事を書き続けています。
読書会は、一般の方でもお試し参加もできるので、興味のある方はぜひ!
読書が苦手な方も、読書習慣が手に入ります!
読書が得意な方は、ワンランク上の読書が身につきます。
今回読んだ本はこちら。
いつものように、Kindle Unlimitedで気になった本を物色。最近、僧侶のかたの本を読むことが増えました。悟りを開きたいわけではありませんが、本当に深い学びがありますね。
それでは早速ご紹介しましょう。
【引用その1】心が疲れたら坐禅をすればいい
マインドフルネスによって脳を癒やすことができる。
確かにその通りだと思いつつ、できていなかったことに気付きました。よく寝ているので、身体の疲れは残っていません。でも、なぜか疲れている感じがします。そのため、土日の睡眠を増やしたりもしました。
根本的に心の疲れが取れていない……。それは危険です。
しっかりと心の洗濯をするべきですね。
私にとっては、飛行機に乗る、温泉に入る、山に登る、このような行為が脳の癒やしにつながっています。しばらく減らしていたので、また増やしたくなりました。
【引用その2】「無快楽症」は怖い
2021年4月から毎週末はほぼ山に登っていました。暑くても、寒くても、雨さえ降っていなければ山に登っていました。そんな生活が2月で終わりました。
あるときから「楽しい!!」という気分が減ったように思います。義務感になってきたのかもしれません。そんなときに出会った「無快楽症」ということば。私の今の状態にピッタリかもしれません。
以前は「快楽」だと思われたものがそう思えなくなっているなら、ちょっと心を休めてあげた方がいいのかも。
【引用その3】丁寧に観察する
歩く、料理する、食べる、話す、入浴する……日常にはいろんな動作があります。その一つ一つに意識が向けられていなかったと痛感。
小説を読んでいて情景が浮かぶレベルで、自分の日常を描写してみようと思いました。これができたら、凄く丁寧な生活になりそうですね。
【引用その4】面白いことを探す
ただ歩くのではなく「発見する」。これが散歩の醍醐味ですよね。そのためにも、知らない土地に行って刺激を受ける。タスクとしてではなく、脳の解放としてやってみる。そうすると、凄く集中できるかも。
最近、入浴しながら本を読むことが多かったです。でも、入浴は入浴で楽しみ、読書は読書で楽しんだ方がいいのかも。
まとめ&宣言
今回読んだ本の内容を意識するために、明日から大島町に行くことにしました。船で2時間程度の行程で、離島に行けます。そこに行けば制約も多いし、見たことがないものばかりだから刺激もあるはず。
確かあそこには、三原山があったはず。久々の登山もいいかも。
日曜日の読書会は、そこから参加をしよう!
今回読んだのはこちらの本です。
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