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【読書録】なぜか声がかかる人の習慣(高橋浩一・著)

なぜ、読んだ本を公開するのか

毎週日曜日7時~『ビジョナリー読書クラブ』というオンライン読書会に参加しています。そこでは、読んだ本の一部を引用し、自分の気付きを伝え、最後に何をするのかを宣言します。

いつも発表するときに、引用箇所を入力したり、Kindleでコピペしたりするのですが、それを消すのってもったいない。

あ!noteに残しておけば一石二鳥。
ということで、発表内容をまとめた記事を書き続けています。

お試し参加もできるので、興味のある方はぜひ!

読書が苦手な方も、きっと好きになりますよ。
読書が得意な方は、ワンランク上の読書が身につきます。

ビジョナリー読書クラブのお試し参加の詳細はこちら。


今回読んだ本はこちら。

Kindle Unlimitedでの読書が落ち着いたので、また紙の本をたくさん買いました。ビジョナリー読書会ですすめられた本、取りあげられていた本ばかり。読書会に参加して、本当に読書の幅が広がりました。

それでは早速ご紹介しましょう。

【引用その1】人から必要とされる

働き方が多様になったメリットを享受するためには、一つの大きな前提があります。それは「選択の自由度は、人から必要とされる(声がかかる)度合いに比例する」ということです。

1人で働く、組織で働く、複業を持つ、外部とコラボする。いろんな働き方があります。でも、著者が言うように「人から必要とされ人物かどうか」というのが大きいでしょう。

私は、何にもできないサラリーマンでしたが、趣味で始めたメルマガで変わりました。「メルマガについて聞いていい?」といろんな人に言われ、「必要としてくれる人がいるんだ!」と嬉しくなったことを覚えています。

その後、「メルマガの出し方」「本の書き方」「セミナーの開き方」「サイトの作り方」「文章の書き方」など器用にできることを広げ、必要としてもらえるようになりました。

人には何かしらの才能があります。一番で無くてもいいのです。必ず役に立てることがある。それを伝え、伸ばしていくべきでしょう。


【引用その2】絞り込むと見えてくる

自分が好きなこと・得意なこと・役に立てることを、定期的に見直していれば、そのような機会が訪れたときに、「どちらを選ぶべきか」の判断がし易くなります。

(中略)

「本業か、副業か、複業か」という選択肢の中からいきなり正解を探すというアプローチでは、悩みの沼にハマり安いと言うことがお分かりいただけると思います。選択肢の中には正解があるのではなく、「選んだ選択肢を正解にする力」が重要なのです。

自分が好きなこと・得意なこと・役に立てること、さらにはお金になることを見つけていくと、本当に天職といえるのかも知れません。

私は、「好きなこと」というのが特にありません。文章をこうして書いているのも「好き」ではなく「苦にならない」というのが正直なところ。ただ、得意で、役に立てて、お金がもらえるジャンルを知っておくのは重要ですね。


【引用その3】困ったことをためておこう

アイデアを練るときに起こりがちな不安は、そのうちネタがなくなってしまうことです。私がお勧めするのは、「困ったことリスト」の作成です。自分や身近な人が困ったことを常に書き留めて、それに対し「こういうことをやったらうまくいった」をストックしておきます。

困っていることを解消するのって、仕事になります。あるいは、メルマガやnoteに記事を書くにしても、アクセスが伸びる傾向があります。いぜん、Zoomのセッティング方法などを記事にしたところ、凄くアクセスが伸びました。

困っていることは、みんな調べます。やっぱり、世の中にある情報は、誰かのために存在するべきですね。


まとめ&宣言

時とから必要とされる人物になるべく、さらに自分を磨きます。
頼まれごとは、タメされごと。ドンドンお手伝いしていきます!



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