無花果は食べ放題
無花果の季節がやってきた。
無花果と書いてイチジクと読む。
4、5年前に、当時通っていたジムで、「家の無花果がたくさんできたから。」とマダムにもらった。
無花果なんて食べたことがなくて、存在は知っていたけど見た目もおいしそうじゃないし、食べたことないからなあ。って言ったら、
冷やしてオリーブオイルをかけて、塩胡椒して食べるとおいしいよ。
って言うから、やってみた。
ものすごくおいしかった!
とっても好きになったので、お店で買おうと見てみたら、まあまあ高い。
「果物は、木を植えればたくさん食べれる」という信条をもつわたしは、家の庭に無花果を植えることを決めた。
ひとまず母に、無花果の苗はどこに売っているかを聞いてみたところ、
「うちに木があるよ」
と言うではないか!
誰も興味がなかったから食べてもなかったので知らなかったが、すでに成木といえる位の無花果が庭にあった。(誰も食べないのに、なんで植えたのかね??)
ただ、気づいて初めての年は、枝をばっさり剪定してしまった後だったので、ほとんど食べられなかった。
無花果の枝はわさわさ伸びて、天狗の団扇のような葉っぱがわしゃわしゃになるから。
来年は絶対に切らないように念をおして迎えた翌年から、無花果は食べ放題になった。
今年は暑かったせいか、実はなってもちっとも大きくも色づきもせず、食べられないのかなと思っていたら、シーズン到来。
毎日とらないとすぐにダメになってしまうくらいの鈴なりだ。(あと、鳥に食べられちゃう)
朝晩ヨーグルトとともに無花果を食べているので、わたしの中で、生野菜は食べなくていいことになっている。
この話は何回か書いているけど、現実創造のいい例だと思う。
願って、行動しようと口にしたら、すぐに手に入った。
すごく難しそうとか、できなかったらどうしようとか、そういう不安や迷いは一ミリもなかった。
当然手に入るもの、と思っていたのだ。
庭があるなら、好きな果物をすぐに植えるべきなのだ!
(もし庭がなくても、うちに植えていいよっていう人はいるかもしれないよ)
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