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突然いなくなるあれ

お気に入りのイヤリングが片方無くなった。

むかーし5個くらいピアスをしてたんだけど、
ピアスホールから金属アレルギーになり、
そこからはイヤリング。

(余談だけど、傷があるままピアスをつけたりするとアレルギーになる。
という知識を持っていなかったことが悔やまれる。ちょっとくらい痛くてもいいや、とかね。そういう大事な日常の知識こそ、学校教育の保健体育とかで教えてほしい)

イヤリングでもアレルギーは出るので、
表面に専用のマニキュアみたいのを塗ったり、
実際にマニキュア塗ったり、
できるだけアレルギーの出ない素材を選んだり。

(ちなみに樹脂のは全くアレルギーは出ないけど、
折れやすく壊れやすく、さらに挟んだ耳が痛くなるから買うのはやめました。
耳たぶが厚いと痛い)

そんなこんなで気に入ったものを見つけると、
他のアクセに比べて欲しくなってしまうイヤリング。

顔の横でゆらゆらするのが好きなのだ。

そしてゆらゆらしつつ、大きめのものが好きなので、
落としやすい。

マスクやマフラーをつけたり外したり、
暑がりで寒がりだから服もすぐ脱ぎ着するので、
いつの間にかいなくなるイヤリング。

めっちゃ気に入って買った毛玉(ほわほわのファー)が
2回目くらいに消えた時はほんとうに悲しかった。

そんな中、2、3年愛用していたアンティークボタンのイヤリングが片方いなくなった。
白いボタンでさ、何にでも合うし、すごく気に入っていたのにー。

でももういない。
さびしい。

片方だけつける時も多いから、生き残りとはこれからも一緒だけど。

お気に入りがいなくなった時のこの喪失感。

それでもこれからも、ゆらゆらするイヤリングと一緒に暮らすのだ。

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あいざわともこ
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