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少しでも+αな存在に。


協力隊の仕事はあるようでないようなもの。要請内容はあるものの、誰もその内容を知らないし、その内容が求められているか分からない。


だからこそ、任地に行って自分が何をするのか、何がしたいのかを自分で探さなければならない。


任地に来て2か月。自分のできることを探しつつも、継続的にこれができる!みたいなことはまだ見つけていない。


この2か月でできたことは、

・日本の歌を紹介(おはよ~♪)
・算数の教材を学生に紹介
・算数の教材を研修に来ている先生に紹介
・授業を途中から任され指導法を少し伝授
・研修に来ている先生と一緒に授業の仕方を考える

などだ。意外とできているのではないか。と思う反面、活動のほんの一部なんだよな~と。


しかし、どれも突発的。先生が話を振ってくれれば、成り立つ内容であって、自分からこの機会を作ったわけではない。(一度相談して教材を紹介する時間をもらったが。)


そんな状況だけど、今学んでいることを小学校の先生に伝えられる自信はあるし、今やっていることも決して無駄ではないと思うことも。


そして最近は、学生(研修に来ている先生)と授業を一緒に考える機会があった。


一度、先生方が模擬授業した授業をもう一度やり直す授業。授業内にその考える時間があってグループになって話し合い。


突然、始まったことで、あまり慣れていないクラスだったから何をしたらいいか分からず、とりあえず、クラスを一周。


そして元の位置に座ったけど、せっかくの時間を一人で過ごすのはもったいないと思い、もう一度グループのもとへ。


そしたら質問してくれる人がいて、一緒に授業の導入を考えた。そして、私がたまたま作っていた教材を貸し出すことに。(結局時間なくて使わなかったが。)


その後も他のグループに呼ばれ、そのグループ内でのロールプレイ授業を見ることに。そしてやはり、ラオスあるあるな先生が先に答えや説明をしちゃうパターン。


なので、先生が説明する前に子どもたちに活動させて!と伝えた。


ラオス人は素直で基本的に楽観的なのですぐに受け入れてくれ、それでやると、こうでしょ?みたいに自信満々にアピールしてくる。(笑)


そんな会話が楽しくて楽しくて。


そして模擬授業開始。私も先生も見ていなかったグループの模擬授業。。。


先生が素敵な指導案を書いているのにそれを全然活用していなくて、少し授業改善が必要な授業。


終わった後に先生が全部言いたいことを説明してくれて模擬授業までしてくれていた。


その先生は本当に授業が上手で私はその先生にアドバイスできるどころか、たくさんのことを学ばせてもらっている。


だからこそ、学生や研修に来ている先生方に少しでも何か伝えたり、一緒に考えたりして+αな存在になりたい。

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