やさしい姉VSこわい姉
いちばん下の弟とは7つ違うので、
生まれた時の様子から記憶にあって、
小さくてかわいくって、すごくかわいがってた
記憶があった。
「暗い廊下の途中にあるトイレに行けない」
と言われれば、おんぶして連れて行き
「こわいから待ってて」
と言われれば終わるまで扉の外で待っていた。
お母さんが家事で忙しい時には一緒に
遊んだり、抱っこしたり...。
小学校に上がる時にはもう中学生だった私は
ちょこまか動き回る弟が怪我をしないように
気にかけたり、色々とかわいがっていたはず
だった(私の記憶では)
弟が中学生になった頃には私は大学生となり
家を離れたので、一緒に過ごした時間は少ない。
でもよく面倒をみていた姉だと思っていた(笑)
ところが〜!!
15年くらい前だったか...。
弟も結婚をし、実家に家族みんなが揃って
昔の話になった時に、
義妹たちがいる前で末弟は言ったのだ。
「こわかったんだよ。」とか
「怒られないようにしてた」とか。
いやいやいや...おかしいでしょ。
「めっちゃ面倒見てたじゃん」のエピソードを
語ってみたものの、どうやら弟側からすると
世間でよくあるしっかり者でコワイ姉像が
しっかりできていたようで、
「歯向かえないでしょ〜。お姉ちゃんは絶対だから。」
って!?
ちょっと〜義妹たちに悪印象じゃない?これ(^^;;
笑い話的に話してたから許してあげたけど〜(笑)