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御朱印巡り〜伊勢神宮外宮〜
今回のお詣りはガイド付き。
気合いを入れて、メモ帳持参で聞いて
いたけれど、結局書ききれず、覚えきれず、
うろ覚え(汗)
せめてどんな順番で回ったのかだけでも!!
伊勢神宮の外宮近くの駐車場に
到着したのは午後3時頃。
今夜お世話になるのは、
おはらい町の外れにある
伊勢神宮のガイド付きの宿
宿屋五十鈴さん。
15:30に勾玉池で待ち合わせです。
『勾玉の形をした池だから勾玉池』
ドローンもしくは地図で確認したい。
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勾玉池にはあやめが咲いていました。
昔はハスだったそうですが、ハスは
仏教色が強いのであやめに変わったのだとか。
伊勢神宮は、外宮から先にお詣りするのが
習わしということで、まずは外宮から。
ガイドさんと離れても声が聞こえるよう
貸して頂いたイヤホン付きの機材を
首から下げ、イヤホンを耳に入れて、
さぁ、外宮参拝開始です。
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外宮は、正宮と四所の別宮
数多くの宮社から成り⽴つ
外宮は(豊受大神宮)は、豊受大御神を
お祀りしているところ。
豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を
司る御饌都神であり、衣食住、産業の
守り神としても崇敬されています。
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榊は、神域との境の木。
鳥居をくぐり、玉砂利を踏みしめると、
空気が変わった気がしました。
伊勢神宮の鳥居は白木の鳥居。
大陸・中国の影響を受けた神社の鳥居は
朱色の鳥居なのだそう。
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御朱印をいただくのはお詣りした後。
まずは、正宮を目指します。
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今から約1500年前、天照大御神のお食事を
司る御饌都神として丹波国から現在の地に
お迎えされました。内宮の御鎮座から
約500年後のことです。以来、外宮御垣内の
東北に位置する御饌殿では朝と夕の二度、
天照大御神を始め相殿神及び別宮の神々に
食事を供える日別朝夕大御饌祭が続けられて
います。
私たちの食事同様、朝夕毎日⁉︎
知りませんでした。
外宮には正宮のほかに
「多賀宮」・「⼟宮」・「⾵宮」の
3所の別宮が鎮座し、少し離れたところに
月夜見宮があるそうです。
亀石を渡った先の高台にある多賀宮。
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お祀りする、外宮第⼀の別宮
神様の御魂(みたま)の
おだやかな働きを和御魂(にぎみたま)
荒々しい働きを荒御魂(あらみたま)
と言い、
多賀宮のご祭神は、豊受大御神の荒御魂。
再び亀石を渡り、次に向かったのは土宮。
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ご祭神は、大土乃御祖神。
⽔防に功績のある⼟地の神を祀り、他宮が
南向きの中、唯一正面が東向きの別宮。
内宮に背を向けないために…だとか。
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御祭神は、級長津彦命と級長戸辺命。
内宮の風日祈宮と同様に、
「神風」を吹かせた風雨の神を祀る別宮。
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外宮内に見られた、木の前に石が
積まれた場所。
ここでも手を合わせている方々がいました。
(なんだったかな?説明聞いたはずなのに)
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ハートの形の石や
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105431508/picture_pc_cc8c3e6d984ff0e59669092205c3bdfd.jpg?width=1200)
猿に見える石も。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105431525/picture_pc_44dac5056167a1ec0778613756466dca.png?width=1200)
日付の書がとても美しい。
こんな字が書けるようになりたい。
<メモしたこと>
・126年前、鉄道が通ったことで
表参道と裏参道が変わった。
・神様が鳴らすもの=かみ・なり=雷
・雷が落ちることによって空気中のイオンが
分解されて窒素が生まれる。
・窒素があると作物が育つ。
・雷が多く落ちる年は豊作。
・注連縄などに稲妻の形の紙をつける。