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だから私は人の目を気にしていたのか。
私は学生の頃から、人の目を気にしてしまう人でした。
「この人は私をこう思ってるんじゃないか」
今思えば全然そんなことはなかったんですけどね。
相手の口調やら行動やらなんやらを勝手に決めつけて、
「こう思われてるかも」と悪い方に解釈してしまう。
勝手に決めつけて、勝手に嫌な気分になる。
ほんと自分勝手!
他人を気にしているようで、実は自分のことが気になってる。
そんなある時です、
オードリー 若林さんの言葉が目に止まりました。
”他人への否定的な目線は、後で必ず自分に返ってきて人生の楽しみを奪う”
この言葉を見た瞬間、脳天を打たれました。
それと同時に絡まった糸が解けるような感覚にもなりました。
気づいたんです。
なんで自分が人の目を気にしてしまっていたのか…!
それは、自分自身が他人を気になってしまうからなんです。
もっと言うと自分が無意識に他人を評価していたんです。
道行く人や周りの人、職場の人などを見て、
「なんでこの人はこうなんだ」
「この人はこういう人間か」
どこか少し見下したような評価を無意識にくだしている。
自分が評価をくだしてしまうことで、
他人にもそういう目で見られていると無意識に感じている。
他人へやってしまっていたことが、そのまま自分に返ってきてたんです。
自分で自分を苦しめていたんです。
そう気づいてから、人を勝手に評価してしまわないよう意識。
そうすると、徐々に人の目が気にならなくなりました。
私は他人を変に気にしない=他人も私を気にしてない
こんな感じに考え方がシフトしていきました。
人によって、人目を気にしてしまう理由は様々だと思います。
ですが同じような理由で自分が発した考えが跳ね返ってきてる場合も多いんじゃないかと思います。
人の目を気にしてしまう日々って、めっちゃ疲れませんか…?
なんだか人と接することも億劫になてきますし…
もし今悩んでいる方は、一度自分が周りに対してどういう見方をしているか見つめ直してみてはいかがでしょうか。
この記事が、少しでもお役に立てると幸いです。
それでは!