ソロキャンパーヒロシさんの「ひとりで生きていく」を読んで、やる気スイッチがMAXに。

あのヒロシさんが書いた「ひとりで生きていく」を読んだ。
あの「ヒロシです。。」のヒロシさんが書いた。

最近ではソロキャンパーとしても有名になったヒロシさん。
この「ひとりで生きていく」というテーマに興味があり早速購読して読了。

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別にひとりで生きていきたいわけではないが、ひとりで生きていく強さは持ちたいと思っている。

ヒロシさんは50歳独身男子。
私は45歳独身男子。(独身ホヤホヤ。。)

以下、特に共感した言葉をピックアップし、私の考えを書き添えていきたい。
ある意味自分のために。

他人に勝手に期待しない

人は、他人への期待値と他人から出る結果が異なることでモヤモヤし出す生き物だ。そしてそんな期待値がピッタリとマッチすることはまずないので、常に何らかの形でモヤモヤしながら人と接している

これは家族でも同じことが言える。
家族といえども期待し過ぎてはならない。

自分が困っているときはそれに自ずと気づいてくれて、自分のケアをしてくれる、それが家族。と、思っていると、それは期待し過ぎかもしれない。
家族といえども過度の期待はせず接していくことで、もっと楽な家族関係が築けるのではないだろうか。(もうちょっと早く気づけばよかったが。。)

他人に期待しすぎて絶望しないために。

値踏みされる名刺は出さない

初対面の人と挨拶するとき、会社の名刺を出してくる人は少なくない。
私も何となく会社の名刺を出していた一人だ。

そして中には人を会社名で判断する人も少なくない。
人を会社名やその肩書きで判断して、態度を変える人も少なくない。

この人と付き合っておくと何だか将来いいことがありそうだ。
この人と付き合っても将来メリットはなさそうだ。

人を会社名やその肩書きで判断してしまう。
人の価値って会社名やその肩書きで決まるものではないはずなのに。

ではどうやって挨拶すればいいのか。
Facebookで友達申請しあう?Instagramで?

まだ名刺交換よりはマシかな。
とにかく、これみよがしに名刺を出すのはこれからはやめよう。なんか今まで少し違和感を感じてたけど、きっとその違和感は正しかったんだと思う。

今後はより意識して個人を見て人と付き合っていきたい。

無駄な敵は作らないようにしよう

これはかつて政治家評論家が政治家の小沢一郎さんのことを「敵が多過ぎて総理大臣になれない」言っていたのを思い出す。
友達なんて少なくていい。むしろいなくてもいい。ただ、敵を作って得することはない。

会社でもそうだ。ピリピリして、常にマウントして、自分ひとりで仕事をしてるような顔をしている人がいる。誰の助けもいらないよと言わんばかりに。ただ、そんな気持ちがあったとしてもそれを表に出して敵を作ることには何の意味もない。「自分はできる」感を出すのはいい。ただ、敵は作ってはならない。

私もかつては職場で嫌な奴だったと我ながらに思うことがある。
「自分はあなたたちとは違うんだ」的な顔をしていたかもしれない。

ただ、やはり敵は作ってはならない。
敵を作って得することは何一つない。

とにかく人にはNiceに接しておけばいい。
一生に一度しか会わないような人にさえNiceに。

不安の行き着く先はお金

最近まで私自身、自分の銀行口座にいくらあるかとかあんまり考えてこなかった。カツカツの生活を送っていたのは10年以上も前の話だからだ。

特に無駄遣いしてたわけではないが、買いたいものがあるときは深く考えずお金を使う、使っても明日のお金に困るということがないという生活を送っていた。

最近とある事情により、ひとりになった。
お金が急に減っちゃって(汗)、そしたら何だか不安な気持ちになってきた。

数年は生きていけるお金を持っていた状態から、数ヶ月で死んでしまいそうな状態になるとやはり不安だ。

ただ良いこともある。
お金についてあらためて考えるキッカケになった。

今まで無意識にしていた無駄遣いをやめるようになった。
食事はほぼ全て自炊になった。そのほうが体にも良い。

話が少しそれたが、無駄な不安を抱かなで生きていくためにある程度の蓄えは必要ということだ。

必要以上のお金はいらない。
適当に安心できるレベルのお金があれば。

とにかく無駄遣いは今後やめていこうと思っている。
お金を失って大切なことに気づけてよかった。

眠れない夜はノートに書きなぐる

手帳に毎日日記的なものを書いている。
自分自身とトークするために。

最近では手帳に書いてある日付も無視して空いてるスペースにどんどん。
数日日付が前後していることも珍しくなく。

思考を巡らしたいときは手書きに限る。
私自身、どちらかというとIT人間ではあるが、手書きすることから閃くその流れが好きで、毎日何しらの思考を巡らせている。

手帳も気持ち上がるものを使う。
私は「ほぼ日手帳」を使っている。特に意味はない。何となく気持ちが上がるというだけで。数千円する手帳なんて正直意味がわからないけど。

友人にLINEとかで愚痴るのもいい。
ただそれはおそらく迷惑以外のなにものでもない。気づいてないのは自分だけだ。

とにかく手帳に書きなぐる。
何も解決しなそうで結構解決する。自分の中で一度完結して眠りにつくことができる。

私の場合、1ヶ月分の日々の書きなぐりを振り返って、その月の「まとめ書きなぐり」もする。
一年終わったら自分がどう変化してきたかを各月の書きなぐりを見て振り返る。総括する。

結局その手帳は捨てるのだが、十分役割を果たして葬られる。
日記というと重くなるので、何となく書くための手帳という位置付けで一冊手帳を持っていると、心安らかに日々を終えることができるのではないだろうか。

たくさんのタネを同時に蒔くことが重要

なかなかサラリーマン辞められない中年としては、タネをたくさん撒いておき、いくつか芽を出し始めたいところだ。
種まきは10年以上前から実は開始しているが、水をあげるのをやめてしまっている。だから、芽が出たタネはまだ一つもない。

これからの世の中、サラリーマン一本で生きていけるとは思っていない。
ゆえに、タネを撒き、水を与え続けなければと思っている。

100個タネをまいて2〜3個芽が出れば万々歳だ。
このNoteもそのタネの一つ。

さあ、大きく育ってくれるだろうか。


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とも@サラリーマン辞められない中年
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