【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】自分から営業するよりも見つけてもらうようにする
クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。
今回は、「自分から営業するよりも見つけてもらうようにする」ということについて。
仕事をする際に、毎回新規の方を見つけるよりもリピート客がいる方が断然楽で良いかと思います。ただ、クリエイティブな仕事の多くは作品を納品したら終わりで、その次があるかといえば必ずしもあるとはいえません。長年続けていると、毎年依頼をいただけるところはあったとしても、毎年なので結局年に1回ペースであり、一度依頼をいただいた方がそんなに都合良く毎年依頼をいただけるかといえばそうでもないかと思います。
そこがクリエイティブな仕事の大変さでもあるかもしれません。
そうなると、新規のお客様を見つけることが重要になってきます。
新規のお客様はどのように見つけていますか?一度依頼をいただいた方の知人などをご紹介いただくケースや、自分の周りからの紹介、ホームページ、SNSや交流会などで出会った人など、様々な入り口があるかと思います。中でも紹介が1番良いと思ってます。知ってくれている分、入り口も入りやすいかと思います。
新規のお客様と出会う際に、こちらから営業をかけるよりも、必要としている方に見つけてもらう方が断然楽だと思います。売り込み営業は印象も良くないので無駄足になることが多いと思われます。
そうなると、必要としている方に見つけてもらうという方法が1番だと思うのですが、果たしてどのように見つけてもらえるのでしょうか?紹介でなければ、ホームページやSNSになるかと思います。ただ、ホームページは検索エンジンなどでうまく見つかれば良いですが、同業他社もあるので、結構埋もれてしまうかと思います。ホームページはあくまで見つけてもらった方の名刺代わりといっても良いでしょう。
そうなるとSNSになるかと思います。SNSはうまく使えば見つけてもらうことが多いのですが、利用者も多い分、簡単に見つけてもらうことはできないかと思います。
そうなるとやることは「見つけてもらうまで発信し続ける」ことです。興味を持ってもらうことです。SNS上に明らかに仕事のことばかり書き続けると営業っぽくなってしまうので、時に趣味や人となりがわかることを書くのも良いかと思います。共通の趣味や共感できるポイントが同じだと、きっと話が合うんだろうと思い、依頼してもらいやすくなるかと思います。
これはどのくらい続けると良いかという明確な目安はありませんが、私の周りでうまくSNSを活用している方に聞くと、みなさん1年間続けたら結果が見えてきたといいます。あくまで目安ではありますが1年間続けるというのが1つのポイントになりそうです。
まめおさんによるイラストACからのイラスト
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