【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】何が苦手で何が得意か理解する
クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。
今回は、「何が苦手で何が得意か理解する」ということについて。
案外、自分自身が何が苦手で何が得意か理解していない方を多く見かけます。結局何でもかんでも自分でやってしまい首を絞めてしまうことになるのですが、自分自身の苦手がわからないと得意もわからないんだと思うのです。それがわかると明確で自分が何をやったら良いかがわかり、まさに適材適所で生きていけるということになります。
それを理解していないから、自分の適材適所がわからなくて、周りの情報だけを頼りに好きなことをとか、面白そうとかそんな理由で仕事を選ぶことになるかと思います。
得意なことは自然にできること。それを仕事に活かすのが1番良い方法で、適材適所が見つかるんだと思うのです。
苦手なことを無理に克服しようとすると、苦手か得意かがわからなくなってしまうんだと思うのですが、私は苦手なことは克服する必要すらないと思っているので、そうすることで何が得意かが見えてくると思います。
それがわかると、特にフリーランスの方は極めることで、その仕事が成り立つと思うのです。
私の場合は、自分ができないことのが多いと思っているので、できる優秀な方を見つけ依頼をしています。
例えば、税理士さん、イラストレーター、作曲家、作家、時にカメラマン、デザイナー、ロゴなどのデザイン、写真カメラマン、ナレーター、音響効果、照明など、多岐に渡り助けてもらっています。明らかに自分がやるよりも何倍も仕上がりも良く早いからです。
逆に自分ができることは、企画・構成、台本作成、原稿作成、撮影、編集、キャスティング、DVD作成全般、取材、リサーチ、ロケーションなどになるかと思います。それ以外は依頼をすると最初から決めておくとスムーズに進むと思います。
自分の苦手がわからないから合わないことをやってつまらなくしているのは自分だということを理解すると良いかと思います。
仕事は基本、合っているものであれば、面白いからです。
まめおさんによるイラストACからのイラスト