【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】いつ依頼されても同じ仕上がりになること
クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。
今回は、「いつ依頼されても同じ仕上がりになる」ということについて。
クリエイターの方で多いのが、今日は気分が乗らない、モチベーションが上がらないという理由で日々の仕事のやる気を左右される方がいらっしゃいます。自分の内から出てくる芸術的センスが必要な仕事であればそれでも良いかと思いますが、あくまで企業やお客様から依頼をいただいた仕事でそれをやるのはどうかと思っています。
クリエイティブな仕事をされている方の多くは「商業的」なものが多いかと思います。そうなると依頼主がいてこそ成立するもので、自分の作品を売っている方はまた別ですが、相手ありきの仕事になると思います。そうなると納期があるので気分やモチベーションで左右されるような状況は作ってはいけないし、そういう状況にするのがおかしいと思うのです。
そもそもモチベーションが必要な仕事はやらないということです。
いつ依頼されても同じ仕上がりにならないといけないと思っています。自分の代わりはいないので、極端なことをいえば身内の不幸があっても同じように仕上げないといけない気持ちでやることかと思っています。実際はそうはいかないと思いますが。
この人にお願いしようと思ったときに、気分が乗らないという理由で対応をおそろかにしたり、横柄な対応をしてしまうとその印象が残ってしまい、二度と依頼をしたくないと思われてしまいます。そうなるとそこで関係は終わりです。次へは繋がらない上に、その方の周りで同じように探している方がいたら、まず紹介を受けることはないでしょう。
いつどんな状況下にあっても、技術も大事ですが、同じ仕上がり同じモチベーション、同じ気分でいることが大事だと思います。
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