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自己紹介

はじめまして。鷹取智子(たかとりともこ)です。

今日は私が何者なのか?について書きたいと思います。

1.どんな子供だったのか

一言でいうと「アクティブで気の強い女の子」でした。

曲がったことが大嫌い。弱い女子をいじめたり、掃除当番をサボる男子を体育館の裏に呼び出してしめるタイプで、相当怖がられていたと思います(笑)

小学校高学年の時にはサッカー部に所属。男子と混ざってボールを追いかけていました。

そんな私にある転機が訪れます。10歳のときに生まれて初めて飛行機に乗ったのですが、スチュワーデスさん(死語ですね)の働きぶりに一目惚れ。

「私もスチュワーデスになって世界を飛び回る!」とその場で宣言しました。それからは夢に向かってまっしぐら。

持ち前の笑顔と度胸と運のおかげで、晴れてCAになることができました。


2.CA時代

10年以上夢に向かって頑張り、ようやく掴んだCAの仕事。

緊張感あふれる現場では、先輩方やお客さまからの期待という名のプレッシャーはありましたが、仕事自体は本当に楽しくて、幸せな日々が続きました。

が、ある日楽しい日々が一変します。

ストレスと疲れからかフライト中に「パニック障害」の発作が起きてしまったのです。アトランタからの帰りの便でしたが、「私、このまま死んじゃうかも」と思いながらも、責任感からどうにか最後までサービスをやり切りました。そして成田のロッカーで倒れてしまったのです。

その後は10カ月ほど休職しました。毎日胸が苦しくて息ができない感覚・・・もう楽しかった現場には戻れないなら死んだ方がマシだと思う辛い日々でしたが、家族や友人、医師の方々のおかげでどうにか復帰することができました!

その後は楽しく仕事をしていましたが、腰痛や着陸時に首を痛めるなどのアクシデントが数年ごとに起きていました。

入社して12年目のある日、不思議なんですが誰かの声が聞こえたんです。

「もう、ここでの経験は充分だから次のステージに行こう!」

その声に導かれて、次の日に辞表を提出しました。大変なこともありましたが様々な方とのご縁があり、私にとっては宝物の12年間でした。


3.NLPとの出会い

CAをやめる少し前に、ある方とのご縁からNLP(コミュニケーション心理学)を学ぶことになりました。

NLPを学ぶ中で、感情の起伏が激しく、怒りや悲しみの感情に振り回されるがゆえに心身を崩してしまったことに気づきました。

自分の心の内面と向きあうワークをやっていくのですが、それがボディブローのようにキツイ・・・でもそのおかげで仕事柄、自分の気持ちを押し殺したり後回しにしているクセにも気づくことができました。

実はお客さまに対するコミュニケーションは得意でしたが、家族や友人、恋人との深いコミュニケーションがうまくいかず悩んでいたんです。こじらせまくりで、ダメンズばかりと付き合いボロボロになることも(笑)

そんな私のクセを知り、改善していくことで37歳で今まで付き合った男性とは真逆なタイプの夫と出会い38歳で結婚。今年で結婚10周年です。


4.私が伝えていきたいこと

私は子供のころから外にばかり意識を向けていました。

「いい子でいなきゃ」

「周りからよく見られたい」

「私さえ我慢すれば」

「もっと頑張って理想の自分に勝たないと」

でもね、それって自分の首を自分で締めていたんですよね。

ですから、私が経験してきたこと、NLPやコーチング、アンガーマネジメントなどを通じて

「自分の内側と繋がり、心の声を聴くこと」

「心身を健康に保つこと」

「まずは自分を大事にして認めることが、心から周りの人を大事にすることのスタートになる」

ことなどをお伝えしていくことで、少しでもお役に立てたらと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!どうぞこれからもよろしくお願いします。






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