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何がおこるかわからない

何がおこるかわからない世の中😆おっさんに足を踏まれた。大人になって足を踏まれるとは思っても見なかった。もちろん、おやじらしき人は、座席に座るのに夢中で謝るそぶりもない。

一瞬いらっとしたが
何か言う気も特にない。
大事な足を守るには、安全シューズを履くしかないと思ったが、蒸れそうだし、重そうなのでやめておく。

足先まで伸び伸びしていたい

さっ。乗り換えの駅に近づいた私は、

乗り換えのダイヤがスムーズではない路線に

颯爽と歩く必要がある


時に、にらまれようが

おかまいなしだ


別に変な事してる訳ではなく

人混みをかき分けて進む

乗り換え術が必要なのだ。


スタートのゲイトはもうすぐだ

フライングは出来ないし、スタート前のコーナーで

振り落とされる可能性が高いので、ギリギリまで安全を期して座っている

〇〇〜!

さあー✨スタートのゲイトが開かれた

一斉に足並み揃えて進む


と思ったら、あたしの大事な相棒がついて来ない

な。なんと

あの例のおやじに!

定期入れを踏まれていたのだ。

おやじが私の定期入れの上に...


あ〜払拭しようと

前に

前に進むと


げっ❗️

な・なんと

美女のリュックに私のイヤホンコードがからまってるではないか!!

ピンチとも言える

アクシデントが

面白すぎる


同じように、イヤホンをつけている彼女に声をかけても

ゲートしか見ていない彼女には届かない。

足並み揃えて、降りるしかない


私より、小柄な彼女は、

私と同じく先を急いでいた


2人3脚の縦繋がりバージョンで、

一見付きまとってるかのような私に


天は味方してくれた


するするっと

知恵の輪が解けるように

私と彼女の

繋がりが解けた


自由になった私は、

大空に羽ばたく鳥のように

自由に自分の趣くままに


先へと急いだ


一見すると嫌すぎたおやじに

なりかけた自分に笑った


人を簡単に疑ったり、責めてはいけない

そう感じた事象だった。



そして今日もまた色んな対策しながら

無事に帰宅出来た


ほんの2・3分のストーリー😄


めでたし

めでたし








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