相手が何を求めているのか~あなたは何役?~
こんばんは。今年は梅雨明けが遅いようで、例年より野菜が高騰していますね。晩御飯に必ずきゅうり1本とトマトを1個、私は食べています。野菜は高くなりましたが、生産者さんが大事に育てられたと思うので、ありがたく頂きたいなと私は思う、この頃です。
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相手が何を求めているのか
以前にも書きましたが、「コミュニケーション能力」の定義は、とても難しいですよね。良く面接や自己紹介で、「私はコミュニケーション能力に長けていると思います」と聞くと、色々と突っ込まれるかと思います。
「コミュニケーション能力」は、色々な要素で出来ていて、いかにそれを使い分けるかだと、私は経験上感じています。その内の1つは、相手に合わせた「柔軟性」であると、私は思います。
まず、相手が「自分にどんな役割を求めているのか」を感じ取ります。大きく分けると以下の役割ではないでしょうか。
①「聞き役(聴き役)」
「聞き役(聴き役)」は、相手の話を聞いていきます。相手:自分=7:3の割合でしょうか。話を聞いて欲しいので、こちらは質問をしっかりしていきます。
②「話し役」
「話し役」は、相手が自分に興味を持ってくれている時です。主に質問される側になって、自分を知ってもらいます。
③「共感役」
「共感役」は、感情的な話になり、同じ気持ちを持って欲しい時です。うなずきや、相手の言葉のリピートを活用します。
④「反対役」
「反対役」は、相手が行動や言葉に自信がなかったり、止めて欲しかったりする時です。自分の意見を踏まえて、反論していきます。
※それぞれの役割で使う言葉も違ってきますし、仕草や表情、視線も違ってきますので、後々に機会があれば、書いていこうと思います。
今日は、ぜひ会話の中で(コミュニケーションの中で)、「自分がどんな役割を求められているのか」について、想像することを書きました。
頭のどこかに、このことを置いておくだけで、ぐっと会話も違ってくると思いますので、お忘れなく…。
ではまた次回。