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まずは自分の弱さを認めよう

こんにちは。トミーです。(@yoshi_climb)
コンサルティングファームでITコンサル/マネージャーとして働きながら、副業でコーチをしている、ボルダリングと水樹奈々が生きがいの32歳一児の父です。

本日は、「弱さを認める勇気」について書きます。


誰しも、自分らしい人生を歩みたいと願っています。

そのためには、感情や内省と行動の両方を駆使して、自らの手で未来を切り開き、可能性を広げる必要があります。


自分が何を大切にし、どうなりたいのか。

内省を深めて解を得ることは重要ですが、それだけでは未来は変わりません。

想いを行動に移し、その結果を受け止め、新たな行動を起こすサイクルを回すことが、未来を作る上で極めて重要なのです。


しかし、多くの人にとって、行動を起こすことは簡単ではありません。
特に30代前後の世代は、行動を起こしにくい傾向があると感じています。

その背景には、私たちが受けてきた教育があるのではないかと考えます。


バブル世代の親を持つ私たちは、「勉強して良い大学に入り、良い会社に就職すれば安泰」という価値観のもとで育ちました。

小学校から大学まで、与えられたレールに乗って勉強し、就職活動を経て会社に入る。
そんな人生を歩んできた人が多いのです。


このような環境で育つと、「自分は何がしたいのか」「何を大切にしているのか」を考える機会が少なくなります。

そして、それに基づいた行動を取ることにも慣れていないのです。


行動を起こせない理由は様々です。

親から与えられた道を外れてはいけないという無意識の思い込みや、過去のネガティブな経験からくるトラウマなどが、自分の行動を制限してしまうことがあります。

私自身、ベンチャー企業への就職を親に反対され、挫折を経験しました。
そのため、自分の選択で行動を起こすことに恐怖を感じるようになったのです。


このような状況下では、頭では行動の必要性を理解していても、実際に一歩を踏み出す勇気が出ないことがあります。

そして、現状維持という「楽な」選択をしてしまい、気づけば誰かが敷いた人生を歩んでいることもあるでしょう。


私が提供するサービスで「感情と論理」を重視しているのは、まさにこのためです。

論理的に必要なことを実行するためには、感情面のケアが不可欠。

なぜ自分に非合理な思い込みがあるのか、それを取り除くにはどうすればいいのかを一緒に考え、それを踏まえて行動を起こしていく。
このプロセスが重要だと考えています。


人間は弱い存在です。
その弱さに向き合い、認めた上で前に進むことが大切。

私自身、大きな挫折を経験し、自分の弱さと向き合ってきました。
今でも自分の弱さを感じることはありますが、それを認めた上で行動を起こすよう心がけています。


弱さを無視したり否定したりして行動だけを起こしても、うまくいきません。

自分の弱さを受け入れ、大切にした上で前に進む。

この両方がセットでなければ、人間は本当の意味で前に進めないのです。


私が皆さんに提供したいのは、感情と論理、弱い部分と強い部分、マイナスな部分とプラスの部分、この両方を見つめ、一緒により良い道を考えていくサポートです。

自分の弱さを認識し、それを踏まえた上で行動を起こすことで、真の成長と自己実現への道を一緒に歩みたいと考えています。


(フルバージョンはこちら)


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詳細はこちらの記事参照。

https://note.com/yoshi_climb/n/n34d80678cc5c

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