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アナログ回帰 デジタルに頼らず花の名前を言える人でありたい

Noteでの発信18日目。今日は天気がよく散歩日和ですね。

さて4月も後半になり、都内では新緑がみなぎってきました。
私の生まれた地方では、気温も段々と暖かくなってきて、道端につくしやタンポポなどの野草や、野花が咲き始めます。

こんな季節は先日亡くなった祖母のことを思い出します。


とにかく自然が大好きな祖母でした。

一緒に散歩をしては、いろんな花の名前を教えてくれ
毎日庭の木々の手入れを欠かさず
雪解けの季節に車で旅行すれば、道端に生えている山菜を発見し、車を止めさせ収穫に・・(今思うとすごい洞察力・・)

いろんな記憶が蘇ります。

色々教わったはずなのに、私がそらで言える野草や野花の名前といえば、たんぽぽにつくしにオオイヌノフグリに・・あれそんなにないぞ・・

忙しない日々にも、ふと足元の花に目を止め、愛でる自分でありたい
そして祖母のように、花の名前をデジタルの力に頼らずそらで言える自分でありたい

と思いました。

今は便利な世の中なので、写真を取ればすぐ名前を教えてくれるアプリがありますが、すぐにアプリに頼るのではなく、自分の記憶から引き出し、花を愛でたい。そうすることでより対象物への愛着も増す気がします。アナログってなんか素敵ですね。

・・とはいえ最初はアプリで調べて、順番に覚えて行きたいと思います・・笑


以下の写真は両親から送られてきたものです。
立山連峰を背景に、桜に菜の花にチューリップが綺麗です。(一応これくらいの花の名前はいえました・・ホッ)

富山県朝日町舟川べりのチューリップ畑と菜の花畑

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