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ぴよログ振り返り 〜0歳睡眠編〜

未来の自分に向けたアドバイスシリーズ。第二弾は睡眠編。今日はぴよログから0歳児の睡眠を振り返りたいと思います。これから出産を控える方の参考にもなれば嬉しいです。

赤ちゃんの睡眠事情に関しては、

「震えるくらいに寝ない」「スクワットしながら寝かしつけしないと寝ない」

など、先輩ママに聞くと「赤ちゃん寝ない」ネタがザクザク出てきます。

さて実際に息子が生まれてからの睡眠事情はどのような感じだったのでしょうか?

新生児期〜生後2ヶ月 なかなか寝ないしんどい期

生後1ヶ月の睡眠記録はこちらです。前評判?通り、夜はなかなか寝ませんでした。

授乳後ゲップをさせそっと布団で寝かせるのですが、手足をバタバタさせてなかなか寝ない。寝ないので抱っこをしてゆらゆらさせやっと寝付くというルーティン。

大体19時過ぎに寝かしつけを始めるのですが、寝るのは大体21時半頃・・2時間ほど寝かしつけに時間がかかっていたことになります。震えます。

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日中帯も睡眠が安定せず、抱っこしたり、可動式のベビーベッドを揺らして寝かしつけをしていました。

里帰り出産だったので、昼間は両親が息子を見てくれる時間は休むことができたのが救いです。

生後3ヶ月 夜セルフねんねするようになる!

睡眠に変化が現れたのは、生後3ヶ月頃からです。なんと夜寝る時間が19時〜20時頃と安定してきました。

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この頃何があったかというと、生後2ヶ月を過ぎた頃から開始したねんねトレーニング(ネントレ)の効果が出始めたのです。

具体的に何をしたかというと「寝るまで近くで見守る、対処する」ということをやめて、「いったん布団に寝かせたら部屋を離れ時間を決めて様子を見にいく」ルールを作り実行しました。

このルールには「少しくらい泣いても決めた時間になるまでは様子を見にいかない」というものもあるので、辛抱が肝心・・(赤ちゃんには寝言泣きというものもあるので、理由なく泣くこともあると学んだのです)

最初はあまり変化がなく、30分経っても寝ないので寝かしつけ・・という形だったのですが、ネントレを開始して半月ほど経ったころでしょうか。コロっと寝るようになりました。

一度寝るようになってからは、その後はすんなり寝てくれる素直な息子。息子が19時過ぎに寝るようになってからしばらくは、夜の時間を持て余して何をすればいいか困ったほどでした。(嬉しい悲鳴!)

生後6ヶ月 夜セルフねんね+朝寝・お昼寝も安定するように!

生後6ヶ月頃にはさらに嬉しい変化が。朝寝・お昼寝の時間も安定するようになったのです。

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この頃開始したのが、ベビースイミング。

毎週月・水・金の午前にベビースイミングに行くようになってから、昼間帰宅後、ご飯を食べて爆睡するようになりました。

ベビースイミングで知り合ったママ友も「帰宅後は15時くらいまで、3時間近く寝るようになった」と言っていて、赤ちゃんも大人同様、適度な運動が良質な睡眠につながるのだと納得した出来事でした。

またその効果が夜にも現れたのか、夜通し寝てくれるようにもなりました。

終わりに

育児を1年経験して学んだことは

✔️生まれたての赤ちゃんはなかなか寝ない・リズムも整わない(なので整えてあげる必要がある)
✔️赤ちゃんのセルフねんねできる力を信じる、やってみる
✔️赤ちゃんの良質な睡眠には、適度な運動も必要
✔️赤ちゃんには「寝言泣き」というものもあるので、泣いても少しの時間様子を見よう

というところでしょうか。

ちなみに睡眠について参考にした本はこちらです。

この本を読むと、赤ちゃんが夜寝ないのにも機嫌が悪いのにも、原因と対策があるということがわかって心の安心材料になります。

生まれたての赤ちゃんの睡眠が安定しないのは、赤ちゃんは体内時計がちゃんと動いていないから。「決まった時間に朝起こし、朝日を浴びさせる」「夜は暗く静かな部屋で寝かせる」など日中と夜のメリハリをつけて、体内時計を整えてあげることが大事だそうです。

ちなみに大人のレム睡眠・ノンレム睡眠のサイクルは90分単位ですが、赤ちゃんはその半分ほどの40〜60分単位で、5歳になってやっと大人と同じくらいになるそうです。

1歳になった息子も、眠りの浅い時は30分に一回寝言泣きをするので、この話はとても納得。

初めての子育て、色々学びが多いです。

それではまた明日。

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