SNSに疲れている人へ、私の経験と新しい習慣
SNSに疲れていませんか?
私も同じ経験をしました。SNS、特にX(旧Twitter)を始めたきっかけは推しの情報を追うためでした。しかし、そのうち推しに関する中傷や批判がタイムラインに流れるようになり、どんどん疲れていく自分に気づきました。推しのことが好きなのに、Xを見るたびに心が重くなる……そんな状況から、私はついにXをやめる決意をしました。
悪い習慣をやめて、読書に置き換える
あるブログで「悪い習慣はやめようとするのではなく、良い習慣に置き換えるべき」という考えに触れ、私はXを読書に置き換えることにしました。今では通勤時間や休憩時間を読書にあて、少しずつ生活が変わってきました。
1000冊の読書で世界が変わる?
1000冊の本を読むと、世界が変わって見えるらしいです。私はそれを目標にしました。今はまだ80冊ですが、1ヶ月に9冊ほど読んでいるので、9年後には達成できるはずです。長い道のりですが、息子が12歳になる頃には達成しているかもと思うとワクワクしてきます。
読書から得られる知識とセンス
最近読んだ『センスは知識から始まる』という本が印象に残っています。センスは生まれつきのものではなく、知識から蓄積されるという内容で、私の知識不足を痛感させられました。さらに『言葉にできるは武器になる』という本では、言葉にできないのは考えていないからだと知り、これまでの自分の悩みの原因に気づかされました。大切なことや自分の気持ち、自分はどうしたいのかを、(そしてセールストークも、)伝えることできないと悩んでいたが、語彙力や言い回しの問題ではなく考えていないことが原因でした。
まとめ
Xをやめてから、心が軽くなり、ストレスも減りました。朝から嫌な気分にならなくなりました。SNSに時間を取られないことで、日常の小さな幸せにも気づけるようになりました。息子の表情の移り変わりや言葉の変化にも気づけるようになりました。
そして、平日は仕事をして、家事をして、時間がないと思っていたけれど、お風呂を出た後など意外と本を読む時間があることに気づきました。
あなたは、SNSにどれだけの時間を使っていますか?その時間を他のことに使ったら、どんな変化が起こるでしょうか?
私は悪い習慣をやめる代わりに、良い習慣に置き換えるという考えに従い、SNSの代わりに読書を始めました。私は読書を通じて、知識を深め、感性を磨くことを実感しています。