さくら@STEP

瀬戸市の魅力を関連本の紹介とともに発信します。

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記事一覧

瀬戸染付工芸館に行こう!

染付とは? 染付とは一般的に酸化コバルトなどを含む藍色に 発色する顔料「呉須(ごす)」で絵付けをした 焼き物を指す。「呉須」は江戸時代初期に中国 から有田に伝わっ…

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8か月前
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一箱古本市

一箱古本市とは 一箱古本市とは、文字通り一箱の本をそれぞれの 持ち主が持ち寄りその日限りの店主となって売る いわば本屋さんごっこである。店主は本好きの素 人もいれ…

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瀬戸市と「つばき」

市の花「つばき」と「瀬戸椿の会」 瀬戸市の花「つばき」。昭和54年、市制50周年記 念行事のひとつとして市民投票により選定され、 マンホールにも「つばき」のデザインが…

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瀬戸染付工芸館に行こう!

瀬戸染付工芸館に行こう!

染付とは?

染付とは一般的に酸化コバルトなどを含む藍色に
発色する顔料「呉須(ごす)」で絵付けをした
焼き物を指す。「呉須」は江戸時代初期に中国
から有田に伝わったとされているが、瀬戸は磁器
の原料になる土だけでなく、顔料の「呉須」も
産出する世界でも稀な焼き物の産地である。
瀬戸の染付の特徴は、自然を写実的に描く手法を
主流とし、筆一本で描く青一色の濃淡による表現
は水墨画のような趣がある。

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一箱古本市

一箱古本市

一箱古本市とは

一箱古本市とは、文字通り一箱の本をそれぞれの
持ち主が持ち寄りその日限りの店主となって売る
いわば本屋さんごっこである。店主は本好きの素
人もいればプロの本屋も。筆者も何度か店主とし
て参加したことがあるが、お客さんとなる参加者
も本を買うだけではなく、本好き同士、本を介し
ての交流を楽しむことができる魅力的な催しだ。
一箱古本市は2005年に東京の谷根千で初めて開催
され、現在

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瀬戸市と「つばき」

瀬戸市と「つばき」

市の花「つばき」と「瀬戸椿の会」

瀬戸市の花「つばき」。昭和54年、市制50周年記
念行事のひとつとして市民投票により選定され、
マンホールにも「つばき」のデザインがあしらわ
れています。平成18年には、“瀬戸市を日本一の椿
の街にしよう”というスローガンのもと、「瀬戸椿
の会」が発足。様々な普及活動をされており、平
成20年品野に「瀬戸つばきの里」、平成24年赤津
に「凧山つばきの森」を開園。

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