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takumisuzuki
自分の人生を生きる
「あした死ぬかもよ?」という本を読んだ。
27の質問に対して、一つ一つ考えていった。
死を目の前にすると自分はどんな選択をして、行動をするだろうか。
一つ言えることは、今の状況で死んだら、後悔の方が多く残るということだ。
結婚をしたいし、こどもも欲しい。
世界一周や宇宙旅行だってしてみたい。
まだまだやりたいことは残っている。
そんなことを思いながら、人生を生き切った最後の自分が、今の自分に対して声かけるなら...を想像してみた。
伝えたいことは一つだった。
「自分の人生を生きろ」
今の仕事はもともとやりたかった事の一つでもあったけども、親や他人の目を気にして選んだものでもあった。
そしてここ数年、何かモヤモヤを抱えながら転職活動をしながらも、踏みとどまってきた。
それはそれで、今の新しい部署で、いろんな経験もできているので、後悔はしていない。
人生を冒険として生きるとは、「感」じたらすぐ「動」くこと。
その先に感動がある。
できることをやるのは冒険ではない。
この本の内容でこんな言葉が書かれていた。
20代では、仕事の傍ら、ボランティア活動やミュージカル、フルマラソンとかワクワクを感じたままに動いてきた。
これらは全て自分の選択。
そしてどれもやって良かったと思っている。
今は、移住したい気持ちが芽生えている。
でもそうなると住む場所も仕事も変えなきゃいけない。
これまでの選択と大きく変わる。
でも死ぬ間際の将来の自分が、声かけるならどんな言葉をかけるかは目に見えてわかる。
人生は一度きり。
自分の人生を生き切ろう。