私のバイブル 地獄の司令塔~蛭魔妖一~
前回、アイシールド21 第一巻、黄金の足を持つ男を紹介しました。
そこでも言ったのですが、今日ちょうどこんなタグを発見したのでさっそく僕がマンガ史上一番好きなキャラである
泥門(でいもん)の司令塔「蛭魔妖一(ひるまよういち)」を紹介します。
蛭魔妖一(ヒル魔)のプロフィール
身長176cm 体重67kg。 40ヤード走:5秒1。ベンチプレス:75kg。
泥門デビルバッツのクォーターバック (QB) 兼ホルダー、ストロングセイフティ (SS) 。背番号1。泥門高校2年
凡才な運動能力でありながら、悪魔的な頭脳を持つ。
その頭脳はカジノのブラックジャックで並べられた手札の全数字や手話形式のサイン一覧を一通り見ただけで全て覚える記憶力や、ムサシが復帰した際に「13297時間と49分遅刻だ」と数桁以上の暗算を瞬時にする計算力。またネイティブのアメリカ人とスラングで応酬できるほどの英会話力を持っている。
またほかのチームからは「地獄の司令塔」「悪魔の策士」など様々な通り名をつけられており、関東大会決勝ではQBとして命である利き腕を折られなおフィールドに戻ってきたときには、立っているだけで妖気を放つ 「悪魔の石像」と呼ばれ絶大な存在感を示した。
蛭魔妖一というキャラ
ここからはヒル魔の性格や思考とともに、名言をあつめてみました。
アメフトへの姿勢
その悪魔的な見た目とは裏腹にアメフトに対してド真面目なキャラクターであり、全国大会決勝(クリスマスボウル)出場やプロアメリカンフットボーラーを夢見る、一人の高校生である。
最後までよく頑張ったって褒められてえのか
負けたけど、俺たちがんばったよなって慰めあうのか
勝つ為にやってんだ
勝つ気ねぇがんばりなんざ、何の意味もねぇ!!
…ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ
あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ 一生な
1%の可能性
同級生で中学から一緒にプレイしてきた、ヒル魔の理解者である「ムサシ」曰く「超理論屋のくせに言っていることは夢丸出し」と言われ、1%という数字にも異常なこだわりを見せます。
まだ勝つ見込みあるな0.1%くらいは 十分よ 0%でなきゃ勝負捨てんのはまだ早え
客観的に見て泥門の勝率は・・・99%ってとこだな
(おおおおお!!余裕じゃん!)
1% 負けるんだぞ
ハッタリ
「アメフトはビビらした方が勝ち」を信条としていて数々のハッタリを武器に戦います。またその見た目もハッタリの一部であり、どんな手を使っても“勝つ"という執念がわかります。
口は いくら動かしてもタダだ 少しでも動揺してくれりゃ儲けもんだろうが
分かったか カード裁きってのはなァ
『そんなカードは出すわけねえ』って思い込ませたらその時点で勝ちなんだよ クリフォード先生…
努力>才能
その頭脳を持ちながら、作戦立案、遂行まで一人で行いますが、 それ以上に日々の基礎トレも欠かさず、大事にしています。
教えてやるよ カスが天才様をひっくり返す事は良くある事だってなァ
「ケケケ、いくら奇策珍策練ろうがな、
結局最後にモノ言うのは基礎トレだ。
おう、糞ドレッド、テメーが神龍寺で練習サボってる間――
0.1秒縮めんのに、一年かかったぜ…!!」
最後に
以上となります、ヒル魔について理解してもらえたでしょうか??
アイシールド21、特にヒル魔の考え方は僕の人生のバイブルとなっていて、会社の後輩やチームの仲間に仕事に対するハッタリをかけやる気を出させるようにしています。
おかげで僕が担当している場所は、生産遅れがでたりすることはありません。
周りの人は「あの人は仕事ができないから~」とか「やってくれないから~」って言いますが違うと思います。
どんなにその人が仕事をできないと思っても、自分の教え方や奮い立たせ方によってその人の力は100%にも120%にもなると思っています。
持ってるカードの力が10%っきゃねえなら カードの切り方で120%にする・・・!!by蛭魔妖一
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