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「誰かのため」に考える、動く。フリーランスに大切な考え方。

前回の記事の続編です。

 私がnoteを始めるきっかけは、成冨ミヲリさんのマンガの英語翻訳が決まり、私も何か書いてみたいなと思ったからでした。
 ミヲリさんと初めてミーティングをしたのが、昨年の10月でした。ミヲリさんから、

「梨恵さんって、自分がどのように協力できるかという視点でいつも話していて、『あなたは私のために何をしてくれるんですか?』という視点で話さないですよね?」

とご指摘を受けました。他の方は、「あなたは私に、どんな価値を提供できるのですか?」という視点の方が多かったとのことでした。思いがけないところで、無意識のうちに自分が大切にしていたものが、形をもって目の前に現れたような、不思議な発見をする機会をいただきました。

 この価値観は、ミヲリさん自身もおもちのようで、「デザイナーの方に多いかも」とおっしゃっていました。

私も人に何ができるかで考えたり、
人のためにものを作ろうと思っています。
デザイナーの人はそういう人が多いかも。
人に親切であることがデザインの真髄ですものね。

ミヲリさんのお言葉。

 フリーランスの仕事をする際、いつもミヲリさんのこのお言葉を思い出します。自分が提供できる価値を少しでも高められるよう、これからも謙虚に精進します!

 あともう一つ、ミヲリさんとの初めてのミーティングの日程を決める際に、すぐにアポが決まって、「そういうスピード感は、さすがフリーランスですね」と褒めてくださったんですよね。それがすごく嬉しくて、「一人で仕事をしているからこそのスピード感」は、これからもずっと大切にしようと思いました。(今も大切にしています)

 

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