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【中国語学習】やっぱり知識と音のデータを溜める期間は無駄じゃなかったと思う。

 中国語学習、オンラインでレッスンを取り始めたのが4月末だったみたい。(手帳で確認した!)週2~4の朝のレッスンを継続して、約半年。今日は振り返りをしてみたい。
 4月末の段階で中国語学習に関しては6年くらいのブランクがあったので、何から始めようかな?と考えた。1対1のレッスンなので、希望を叶えてくださること、先生の辛抱強さや人柄の良さのおかげで、朝一のレッスンもわくわくしながら、楽しめている。(私も生徒さんにそんな風に思っていただけるような教師でありたい。)


1.発音の確認

 中国語は英語よりもずっと発音が大切なので、まずは子音と母音の自主トレをした。初期のレッスンでは、中国語の学習者用の本に載っている中国語の単語や文章をひたすら音読して、先生に間違っている発音を直していただいた。
 単独だと発音できても、繋がったら発音できなくなることもあったし、発音にOKをいただいても、再現性がなくて途方にくれたこともあった。

2.会話で使える表現 特に質問して答えるという会話表現をひたすら練習。

 文章を読むだけになることもあったけれど、とにかくインプットと音読。少しずつ発音にも慣れてくる。余裕がある日は、私の質問に対して先生に答えていただいて、それを聞き取る練習。先生に質問していただき、自分が答える練習。
 中国語学習が習慣化したことで、先生の中国語が意味をもって聞き取れるようになってくる。リスニング力が上がったことを実感。

3.少しずつオリジナルで、先生に言いたいことを中国語で伝える。

 自分の知っている語彙だけで表現しなければいけないので、自由自在に話せるわけではない。かなり制約がかかっているのだけれども、言えそうな内容は頑張って伝えるようにする。
 私のつたない中国語を聞き取ろうとしてくださる先生、悟りをひらいた人なのかな?ってくらい心が広い。私が話そうとしても言葉がでてこなくても、ひたすら待ってくださる。安心して間違えられるし、ありがたい。
 私の中国語学習のモチベーションは、先生と楽しく中国語でお話すること。もっと伝えたいな、もっとお話ししたいなって思う。

4.最近の様子。中国語を話す時に、文字が浮かんでくる。それを頑張って読む感じ。
 

 英語では文字が浮かんだことはないが、中国語はまだ習得が不十分だからか、話そうとする時にタイプされた漢字が浮かんでくる。それを発音と四声に気を付けながら読んでいく感じ。とりあえず、話したい内容が日本語を介さないで中国語になっているのは、半年のオンラインレッスンの成果としては、なかなか良いのではないかなという感触。

 先生の中国語(話がのってくると速くなる)が、まとまって意味として聞き取れるようになってきた。まだまだ聞き返すこともあるし、「正解に近いけど、少し内容が違う」みたいに聞き取れないこともある。そういう時は、ちゃんと「分からないのでもう一度言ってください」と伝えて、先生の中国語を頑張って聞き取ろうとする。2回目は1回目より、多くの情報が聞き取れることもあり、やっぱ分からないことは分からないままにしてはいけないなと思う。

5.最近の課題

 先生の中国語が聞き取れて、リピートができたとしても、ピンインと4声を書くと間違えていることがある。ピンインや4声を書きとることは、日常生活では起きないので、できなくても良いと言えば良いが、やっぱり中国語の発音は難しい。

ピンイン=中国語の発音をアルファベットで表す発音記号のようなもの。
四声=(ー平坦、/上げる、\/下げて上げる、\下げる)のこと。

6.溜めの期間の重要性と今後の課題

 
 今までになく、中国語学習を頑張れているのは、本当に素晴らしい先生のおかげだと思う。やっぱり中国語を話す機会があることで、モチベーションが全然違う。
 あと、自分である程度学習内容が決められたことも助かった。遠回りかなとも思ったが、基礎の基礎から順番に確認していったことで、今は話すことに集中できている。

発音や例文をひたすら練習 
→ 少しずつ中国語が聞き取れるようになり、アウトプットとしても言葉がたくさんあふれてくるようになった!

 スポーツ選手が、柔軟体操や筋トレをするように、やっぱり外国語学習でも、基礎トレーニングをして基礎を固めていく期間が必要だと再認識。その後の伸びが、変わってくると思う。

 課題としては、自学の時間をもう少し取れると良いのではないかなとずっと思っている。いっそのこと、オンラインレッスンOR自学のような形で、平日の朝の枠を中国語学習一色にしてしまうのはどうかな?とこの記事を書いていて閃いた。有言実行できるかな?


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