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【noteほぼ一周年。振り返り】私は何かを創り出せるようになったのだろうか?  

 あっという間に11月が迫って来て、すぐに冬になってしまいそうですね。歳を重ねるごとに、一年がすごいスピードで過ぎ去っていくように感じます。同世代の方、共感いただけますでしょうか?

 さて、重い話ではないのですが、先日ママ友に私の仕事のお話をしたことをつぶやきました。その時に感じたことなのですが、今でも私の中に

「0から何かを創り出す」

ことへの憧れがずっとあるのだなぁと再認識しました。note一周年を迎えるにあたり、この一年間を振り返りつつ、言語化してみたいと思います。特に有益な情報はなく、完全に自分語りですので、ご興味がある方のみ読み進めていただけたらと思います。

 0 to 100の屋号にもあるように、私はずっとクリエイターさんに憧れていました。

 絵が上手に描ける人を見て、「あぁ、旅先で風景をスケッチしてこの美しさを残せたらな」と思いました。写真が上手に撮れる人を見て、「この人達みたいに素敵な写真を撮ってみたいな」と思いました。「アートの才能をもっている方達には、世界が違って見えているんだろうなぁ、それってどんな世界なんだろう?」と想像したことも一度ではありません。

 ルーマニア国際演劇祭では、色々なところで即興セッションが始まるのを見ながら、「あぁ、歌が歌えたらな」「あぁ、ダンスで自分を表現できたらな」と感じました。ピアノがなければ音が奏でられないのはもどかしくて、「今、この身一つで、何かを表現できる才能がほしい」と切実に思いました。

 自分にない才能を目の当たりにして感じるそれは、嫉妬とは少し違っていて、ただただ眩しい才能や姿に心から憧れるような、尊敬の念を抱くような、自分にないものをもつ人達を尊重し、自分のことを謙虚に振り返るような気持ちでした。

 世界には色々な才能をもっている人達がいて、みんな違っていてそれでよい。それでこそ、面白いコラボレーションやアイディアがうまれるんだよなって思います。

 さて、私は何かを創り出せるようになったのだろうか??と先日ふと考えたのです。多分、答えはYesです。それはnoteのおかげです。

 私はnoteの記事を創り出せるようになりました。英語クイズを創ったり、オリジナルの問題を創ったり、お話会の企画を創れるようになりました。憧れていた成果物とは、少しというか、相当違います。でも、0から何かを創り出すことができるようになったんだろうなと思います。

 今までコメントで交流してくださった相互フォロワーさん、スキをつけてくださる方、皆さんのおかげだと思います。本当にありがとうございます。そして、今後ともよろしくお願いします。
 もっと皆さんに楽しんでいただけるような、少しでもお役に立てるような記事がかけるように、精進致します。

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