モノを売ること
最近、早起きしても、シャキシャキ効率的に動くわけではないので無意味だなと思います。
トミーです。
夏で失業保険が終わるので、そろそろ自分の生活リズムを整えなきゃ、という思いがあります。
働くことにはなるので、自分のスペックについて考える今日このごろ。
私は長らく『モノを売ること』しか、してきていません。
『店』で『モノを売る』時代が衰退している今、使えないスキルだなと凹みます。
私は接客も好きですが、商品レイアウトが特に好きで得意でした。
そのスキルは『店ありき』なことで残念ながら時代に合わない。
必要性の優先順位が、がた落ちのアパレルともなれば、特に厳しい。
でも、モノを売ることは好きだ。
てなわけで、気分転換にアルバイトをしてみました。
なにって、
アパレルのネット通販の売り文句を考える仕事
ほんの、出来心というか暇潰しです。
企業が提示する商品について、
『◯◯だから買うといいよ!!!』
というアプローチ文章を書くのです。
見たら分かるような情報以外で、購買意欲あげてねって仕事。
しかも、子供服っていう。
子供と無関係の人生を歩んできた私が、このアルバイトをするのは客観視笑う。
『子供のいる女性のこころを動かすアプローチします!!!』
って、どや顔で企業様に言ったのでやらなきゃです。
20件の商品情報が送られてきて、鬼のように考えました。
何も愛着がない商品に、スラスラ書けてしまう自分
ペテン師みたいだな。
と、思いました。
モノを見て、どんな人が買うかを想像するのは好きなんだと思います。
あとは、どんな想いでモノを買うかを想像するのも好き。
楽しくできたアルバイトでした。
なかなか時給換算すると、金額良かったし。
なんなら、自分が働いていたときの月給を時給換算したときより良くて、ちょっと引いた。
企業様にも褒めてもらえて嬉しい。
しかし、思い出してみれば、
アパレルで働いていたころ、イベントがあるたびに、メルマガを作っていました。
それと似たような作業だったように感じます。
こんなこと外注するの、もったいなくない?
と、思わず言いたくなります。
ネットで買い物が当たり前の昨今、文字に力を入れる時代なのでしょうか。
面白い経験でした。
さて、夏以降なにして働こうか。
責任に追われ、プライベートを殺す勢いで、終盤は働いていました。
あんな働きかたは、もう無理だなと思います。
ゆるい立場希望で。
何屋さんでも、いいので派遣やパートで働くのかなぁと、ぼんやり考えてます。
『派遣は人件費高いから、売上たててもらわないと意味がない。なんなら、売ってくれればそれでいい。作業なんてしなくていい。』
って、よく上司が言っていたのを思い出します。
私は、作業や事務が苦手なので、逆に向いているのかも。
無能なくせに、無理したくない。
なかなか、残念ですが頑張って生きないとですね。
今日もありがとうございました!