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赦しのための理解
私たちは、赦しをするときに
「赦したくない」や
「赦したいけど赦せない」
「赦しはしたけどスッキリしない」
と言ったことがよく起こります。
事実だけを見て、簡単に、赦しをやってしまうこともよくあります。
この時に注意しなければならないことは、「感情」だと思うのですが、
その意味は、「抵抗をしっかりと認識する」ということだと思います。
赦しの第1ステップで、まずやらなければならないことは、「原因を識別する」なのですが、
これは、「原因は外(世界、肉体、状況)ではなく、自己概念Aが原因であった」と認識するということでした。
ここで注意しなければならないことが、
私たち、赦しがまだ進んでいない状態では、この自己概念Aの感覚を忘れてしまっているという点です。
この自己概念Aが「赦し」をすることに相当大きな抵抗があるのだということを認識してあげることが必要なのだというところが今日のポイントです。
私たちは、自分が何をやっているのかを全く理解できていません。
その理由は、心に戻らないために、自分で忘れることを選択しているからです。
だから、自己概念Aのことも気持ちも忘れてしまっているということです。
ですから、奇跡講座を始めていくと私たちは、赦しをしながら、赦しをしたくない自分や、罪をみている自分を無意識に攻めてしまうということをやってしまいがちです。
もちろん、これが自我のなせる技で、まんまと自我の力動に乗せられているのですが、それは一旦置いておいて、
そこを理解しないまま、赦しを続けていると
奇跡講座をやりながら「隠蔽」が増え続け、強烈な「怒り」が沸き起こったり、
奇跡講座をやりながら、葛藤が増えてしまったり、
奇跡講座をやりたくなくなってしまうことが起こってしまうのだと推測します。
とは言え、最初からそのことを理解するのは、かなり難しいと思います。
ですから、そういったことも奇跡講座をやっていく中で、理解していくことの一つだと捉えていくこと。そういう段階だということをお伝えしておきます。
さて、どうして「赦したくないのか」「赦したいけど赦せないのか」の理由は、
自己概念Aが、「とてもとても怖がっている」ということなのです。
これは、「思考の逆転」をしっかり勉強すると簡単に理解できているところです。
大切なのは、「自己概念Aが怖がっている理由」です。
自己概念Aが罪悪感を持っているところです。
そして、怖くなって、罪を他の人(神)に渡しているのですが、
その理由は、自我に「他の者に罪を渡せば罪はなくなる」を教えられたのですが、ここからが大切です。
これは「それをしないとたちまち自分が処罰されてしまう」という意味です。
これは、自己概念Aが、いっときも休まずに、罪をせっせと誰かに渡すことをやり続けている理由なのです。
そんな自己概念Aを攻めたいかということです。
聖霊から見れば、分離は起こっていませんし、もちろん罪もないからこそ「優しく、裁かずに」に見ていくれています。だからこそ、赦しが可能なのですが、
私たちが、自己概念Aを優しく裁かずにみていくために、必要なのが、そんな自己概念Aを分かってあげることです。
それによって、自己概念Aは、安心して隠蔽することなく、その罪の感覚を見せてくれるようになるのだと思うです。
そして、そうすることが赦しが、辛くなくなっていくポイントになると思います。
「自己概念Aの気持ちになって考えて見る。」
「自己概念Aの動機を分かってあげる。」
この辺りを、しっかりと理解するということが赦しの前段階で大切です。
以上、赦しのための理解でした。