#17 わかったわかった後でやるってば
いつやるの?
こんな経験ないですか?
「わかったわかった後でやるって」
僕も、前までは本当にそんな感じでした。
”いつかやる”何度も忘れてやらないことがありました。。。。。
でも、ちょっと前の勉強会をきっかけに変わりました。
そんなこんなで
今回は吉田松陰さんから学んだことパート2。
以下、敬称略で。
志を立てて以て万事の源と為す
この言葉は松陰が25歳のときに野山獄から武士の心得を7ヶ条にして書き送った最後の締めくくりの言葉の一部。
「志を立てることから、すべては始まる」
この言葉を見た瞬間に”確かに”の一言。
「わかったわかった後でやるって」
これを言う前に一歩立ち止まって、本当に後回しでいいのかと思考する。
そして、一度志を立ててみる。
人のための志
〇具体例を挙げてみる(僕の経験)
僕は、大学に授業料免除の申請を6年間ずっとやっている。
しかし、やっていると言ってもいつも期限ギリギリに提出し焦る。
「わかったわかった後でやるって」である。
ここで「志」を立てることにした。
・この申請が通れば、母の負担が減る
・親孝行のために
これは僕なりの「志」なので、みなさんにはみなさんなりの「志」が。
今回の場合の「志」は人のための「志」である。
僕の場合は母のため。
このように「志」を立てると本当にすぐに動けるようになりました。
今となっては先々の授業料免除申請の日程までチェックするように。
自分のための志
人のための志はとても重要だと思います。
でも、やっぱり大事なのは自分ではないかなと思います。
”自分がどうありたいか”
〇ここでまた具体例
あなたに仕えることを目標に志を立てたとしましょう。
すると、こんなことが思い浮かびませんか?
・あなたが喜ぶためにはどうすればよいか
これって本当に素晴らしいことだと思うし、これができる人も魅力的。
でも、これって自分のことを見忘れてませんか?
やっぱり根底にあるのは”自分がどうありたいか”ということだと思います。
僕がこうやって”note"に文章を綴るのも、自分のための「志」を立てたからであり、やっぱり「面倒だなあ」とか「後でやろう」とはなりませんね。
1つの軸
自分のための志は1つの軸になり得ると思います。
これから、歳を重ねるにつれて自分に置かれる環境がどんどん変化していくと思います。
その変化に対応できるかどうかは「志」があるかどうかではないかなと思います。
”どの環境に置かれたとしても、自分のため「志」、つまり1つの軸があれば、その環境においても「自分がすべきこと」が必ず見えるし、それが誰かのため、会社のため、社会のために繋がるのかなと”
最後に
僕は、これからも”自分がどうありたいか”を基本に、それが誰かのためになるかもしれないというスタンスでいきたいと思う。
もうすぐ学生も終了してしまう。
「わかったわかった後でやるって」はもう終了。
最後にもう一度
”志を立てることから、すべては始まる”
今回も文章を読んでいただきありがとうございます。
偉人から学ぶことってものすごく多くて、今でも通じることがたくさんあるなと思いました。
これからもよろしくお願いいたします。
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